2019年釣り記録

2019年10月4日~5日天草深海鯛釣り大会

投稿日時: 2019/10/06 システム管理者
昨年より天草深海のタイ釣り大会が変更となり、グループ戦から個人戦、深海地区の遊漁利用からマイボートやレンタル等の参加も可、開会式もなくなった。釣った魚を自己申告で、コミュニティセンターの検量所に持ち込む。
昨年は台風で中止、今年も台風が来たが、進路がすこし遠くとなり影響もすくなく、予定通り大会参加となった。
深海地区は東よりの強い風が吹かなければ、悪天候にはめっぽう強い。潮の流れが強く複雑だが、ちいさなボートでも楽しめる海域だ。遊漁船で大会参加も考えたが、鶴丸さんのレンタルボートでの参戦とした。また、いつものように前日もレンタルボートで、練習がてらお土産を確保する。

10/4(プラクティス)
いつものメンバー、Hさん、Jさん、磯哲くんとレンタルボートに乗り込み深海沖へ。まずは青物を狙う。ポイントに到着後、各人、ジグやインチクで青物を狙うが、あたりがない。鶴丸の若船長が近くで流していて、すでに20匹釣ったらしい。魚はいるが口を使ってくれない。みかねた鶴丸の船長がアジを分けてくれたので、泳がせ開始。
ライトジギングロッドに、錘の代わりにジグ、親子サルカンに8号のハリスで胴付き仕掛けという即席の対応だが、すぐにアタリ。良型のようで、ドラグを派手に出して、耐えていたら、船べりにラインをうっかり当ててしまい高切れ(涙)次は針をチヌ5号にして泳がせしたら、針を延ばされ(涙)Hさんに針をもらい、ようやく4Kg程度のヤズを釣りあげる事ができた。
時合がおわり、皆も1匹以上づつ釣れたので、ハタやタイを狙うことにした。ハタは釣り荒れているからか、あたりはなく、タイもなぜか釣れない。
ようやくハタポイントを見つけ、Hさん以外は良型ハタを2匹以上づつゲット。すでにクーラーは満タン状態。Hさんにもなんとか釣らせようとポイントを探ると、Hさんに強烈な当たり。ワームで72cmの見事な鯛。いつものように前日大きな鯛を釣るHさん。(笑)クーラーに入らないのでいつもより早く沖あがり。

桟橋では、オヤジ船長さんが、ウツボの下ごしらえをしていた。
温泉に入って、楽しみの鶴丸民宿の晩御飯。

刺身はブリだが、たっぷり。うつぼの湯引きも癖がなくコラーゲンたっぷりで旨い。

絶品のウツボの煮つけ。こちらもコラーゲンたっぷり。

10/5(大会当日)
天候もよく凪で気持ちの良いレンタルボートでの出航。
朝マヅメは実績ポイントで鯛を狙う。しかし、昨日とうってかわって潮が流れない。このポイントは潮が流れないと釣れない。ベイトの反応は良く、ベイトを狙う大型のタイを粘り強く狙うがアタリがない。
ポイントを見切り、深場のポイントに移動。ポチポチアタリはあるが、タイは小型で、Hさんがいつもの巨大イラを釣る。
刻々と時間は過ぎていくが、あたりがなく、苦戦。
ポイントを再度移動し、ようやく磯哲くんが竿を大きく曲げるが、良型のヤズ....。鯛も追加するが、とても入賞できるサイズではない。
時間一杯まで粘るが良型鯛をゲットできず終了。
トビ賞があるので、小さい鯛を検量所に魚を持ちこみ、参加賞をいただき、大会終了。

さて、来年はどうしようかな。