2019年9月23日～25日天草オカッパリ＆ボート釣り

秋は台風シーズン。釣行の予定をたてても、嵐に阻まれる。

今回は運よく、遅い夏休みと天気がマッチングできたので、天草へ釣行することにした。

台風が抜けた後、最近釣り用として購入したエブリィに道具を積み込む。エブリィはシートをフラットにできる一番グレードが高いJOINにして、ユーティリティナットを利用して棚やロッドホルダーを取り付けた。これで、車中泊も問題ないし、大きなクーラーを積むこともできる。

昼前に出発、途中で食事をし、漁港で氷を買った後、まずはオカッパリポイントへ。夕マヅメ一発勝負で地磯にはいり、ハタやタイを狙う。

自作のオモック風の仕掛けを使ったり、いつものソルティベイトでポイントを探るが、アタリは少ない。潮の流れはよく、夕マヅメなので、釣れないことはないはずだが...。超マイナーなポイントだが、漁師さんが単価が高いハタを狙って数が減っているのかもしれない。アラカブを避けてハタやタイを狙うために若干底より高めの棚を狙うが、それでも小型のアラカブが時々当たる。小型ながら30cm程度のキジハタ2匹釣れてくれて一安心したが、暗くなったので、今日の釣りは終わり。

温泉に入って、いつもの牛深の「とん」でホルモン定食を食べようと思ったが残念ながら店が閉まっていた。ほか弁で夕食を済ませ、道の駅で車中泊。

Kさんのハンマーヘッドに便乗させていただき、牛深沖へ。ボートクラブのタイ釣り年間記録を狙うためにタイ釣りに専念したいとの事だったが、まずはお土産確保ということで、浅場のポイントへ。朝日はきれいで、軽快に走るハンマーヘッドの乗り心地もよい。

ベイトの反応はよく、トローリングをする漁船も多数。雰囲気抜群に良いが....あたりは少ない。良型アカハタがヒットしてくれたが、残念ながら水面バラシ。

大きく内海側に移動して、色々なポイントを流すが、小さなタイやハタ以外の魚信はない。潮が上げに変わったので、昨年の実績ポイントに行ってもらい、ボートを流すと、Kさんがさっそくタイを釣った。そのあと、一流し毎にあたりがあり、私はなぜかハタのみ...。Kさんが良型ブリをヒットさせ苦戦しながら、タモにおさめた。

次の流しでもKさんがブリらしき魚をヒットさせたが、残念ながらバラシ。私は...ハタ位（涙）まぁ、ハタは本命なので、自分的にはいいのだ。

その後はヒットもなく沖あがり。

温泉にはいり、星を見ながら露天風呂を満喫し、美人がいる居酒屋さんで楽しい釣り＆サッカー談義をしたあと、車中泊。あー、幸せ。

再びハンマーヘッドで牛深沖へ。タイ中心でポイントを探るが、例のごとく当たるのはハタ。まぁ、ハタでもいいのだけれど、赤いタイも釣りたいし、青いブリも釣りたい。美味しいハガツオも釣れてくれたらいいのだけどれど....と欲は際限ない。

今日は福岡まで帰らなければならないので、昼がリミット。最後のチャンスということで、内海側に移動して、昨日ブリやタイが釣れたポイントに行く。潮の流れはイマイチだが、ブリらしき跳ねも見え、雰囲気は良い。しかし鉄板のハタは釣れるが...青物はノーヒット。赤いのもダメ。

ストップフィッシング。

スロープで魚をさばき、ブリ半身いただき、帰宅。

写真はオオモンハタ。絶対旨いはず。