2018年11月17日～18日天草ボート釣り

きくっちゃんにお願いして、天草でのボート釣り。前回は、狙ったハタが釣れなかったので、第1ターゲットオオモンハタ、第２ターゲットはとても美味しかった青物系（ヤズ）と考えて準備。

予報がいまいちで、中止も危ぶまれたが、回復してくれた。

きくっちゃんのBlog＜釣るまで帰るな＞

午前中天気がいまいちということで、11時に集合、牛深沖へ。まずは南側へ。

軽快に走るハンマーヘッド、良い天気、比較的凪と、とても気持ちが良い状況。問題は潮が小さく、南側ではどうだろう？

まず浅場で、ハタ狙い。すぐにアカハタがかかるが、水面バラシ。すぐに次が釣れるだろうと思ったが甘かった。流し変えても釣れない。ポイント移動してもダメ。近くを流していたゴムボートの人に状況聞いたら、朝からやっているけど、まったくダメとのこと。

深場に移動し、タイや青物を狙うが、こちらも渋い。ようやくヒットしたかと思えば、久しぶりのホウボウ....。

潮が流れないので、海峡側に移動しましょうと、東側に行くが、こちらもベイトがいない。エビをつけてひとつテンヤ主体で狙ってみるが、餌すらとられず。

前回はケンケンをしている漁船がチラホラいたが、今回はいない。つまり青物は期待薄ということだ。

きくっちゃんもハタ少々という、ほぼボーズに近い釣果で1日目終了。

牛深の居酒屋で一杯のんで、車中泊。居酒屋は美人の店員さんがいて、料理も美味しく、きくっちゃんとの釣り＆サッカー談義も楽しく、釣れなくてもとても良い1日目だった（笑）

居酒屋のハマグリ焼き。旨かった。

スロープは大混雑。あの状況をみると、トレーラブルも大変だなぁと思う反面、どこにでも陸上移動して船を出せるメリットはうらやましい。乗せてもらうたびに、マイボートは、係留にするか、トレーラブルにするか悩んでしまう。

朝一は、エギングをしましょうと浅場へ。自分は、イカよりハタが釣りたいので、浅場と聞いたら、ついついワームや投げインチクに目が行く（笑）。ポイント到着後、エギングをするが、アタリがない。ベイトがあちこちで湧いてて、雰囲気抜群。こりゃ、ハタしなきゃでしょ！と投げインチクを投入すると、すぐに４０オーバーのオオモンハタがヒット。

きくっちゃんも、魚狙いに変更。すぐにネリゴをヒットさせる。私も５０ｃｍのオオモンハタ、ネリゴを追加した。

ハタ狙いのティップランエギングロッドに、巨大な走る魚がヒット。止まってくれないので、ボートで追いかけてもらおうとしたら、リーダブレイク（とほほ）。歯のある大きめの魚だったか...（わふー？）

浅場でヒットしなくなったので、深場へ移動。タイや、青物狙いでウロウロするが、魚からのコンタクトはない。きくっちゃんが大きめのホウキハタ、キジハタを追加する。

自分は、アカヤガラ（笑）、レンコ鯛....。アカヤガラは美味しいので許せるが。

14時に沖あがり。

スロープで他のボートの釣果を見せてもらったが、アオナやタイがクーラーいっぱい釣れていたボートも。70メータラインで釣れたということなので、時期的に深場がいいのだろう。

目的のオオモンハタの量型は釣れたし、きくっちゃんと楽しくおしゃべりしながら、気持ちの良い海上での釣りと、満足な二日間でした。

きくっちゃん大変お世話になりました。

きくっちゃんが釣ったホウキハタをいただき、刺身にしてみた。初めて食べたハタだったが、結構旨い。

オオモンハタは、刺身と焼き霜造りで堪能。おいしゅうございました。