2017年釣り記録

2017年10月5日~7日天草放浪の釣り旅Part2

投稿日時: 2017/10/08 システム管理者
昨年深海の鯛釣り大会に優勝したので、その賞品(民宿+遊漁船招待)を使うべく、天草へ。

仕事が忙しく、悩んだが、レンタルボートと遊漁の二日で天草に行くと、かなり疲れる。片道5時間かかるので、初日がほとんど寝ずに釣りをしなければならない。少々無理をして木曜日から休みをとり、天草へGo。(そのツケが翌週にくるのはわかってはいるが....)

1日目:オカッパリでハタ狙い

朝マヅメは前回行った南部の地磯に入る予定が、先行者あり....。車が停められないので、しかたなく他のアプローチしやすい地磯に入る。ソルティベイトさえあれば、竿抜けポイントに届くといいう甘い期待からだが....ハタからの魚信はない。良いアタリがあったとおもえばフエダイの仲間。


風が強かったので、ラインを瀬に当ててしまい、そのまま糸を回収してしまった。PEに傷がついてしまい、ラインブレイクの連続。おかげで、ソルティベイトを何個なくしたことか。

朝マヅメはたいした釣果もなく、傷ついたPEを交換すべく深川釣り具へ。いつもはシンキングPEを使っているが、もちろんそんなPEを売ってるわけはなく、仕方ないのでDUELの4本よりを購入。ソルティベイトも補充したかったが売っておらず...仕方ない。

小休止した後は、初夏に50cmのキジハタを釣ったポイントに入ることにした。

大潮なので、激流が流れている。ソルティベイトとはいえ、根かかりが多く、ロストする。ハタがかかっても、もぐられてでてこない(とほほ)ガチンコ勝負を仕掛けても、潮が早いせいか底近辺でヒットすることが多く勝負に負けてしまう。

今回は秘密兵器の、ソルティベイトを持参していた。ソルティベイトにポラジックフィルムの取り付けたもので、アピール力がイマイチのソルティベイトに集魚力を高める効果がある(と思っている)


明日のボートの時に使いたかったので、温存していたが、使ってみると、ポンポンと尺キジハタがヒット。(効果ありとにんまり)初夏にオカッパリで50cmを釣ってしまってから、尺くらいでは感動しなくなったが、とりあえずうれしい(笑)

明日のため、本日は釣り終了。早めに風呂に入り、牛深の「とん」という食堂で夕ご飯。ホルモン定食が絶品でした。(また行こう)

2日目:ボートフィシング
朝4時40分頃電話で磯哲君に起こされた。頼んでいたソルティベイトの色の確認だが...その時間に大矢野だと、朝マヅメ狙いで出航できないんじゃ?と思ったら案の定遅刻してきた。

遅かったぞというと、逆キレ風にごちゃごちゃなんか言っている。おまえの都合は俺らには関係ないだろ、ふつう遅くなってすまんの一言くらいあってもいいだろと思ったが、逆キレしている人に言い返しても不毛なやり取りになるだけなので、ここはぐっと我慢。まぁ、かれも冷静になればそれくらいわかるだろう。

まずは、タイや青物狙って近場のポイントに向かうが大潮の激流。この激流じゃジグじゃないとと思ったが、着底わからず1投目からジグロスト(涙)これじゃ釣りにならんと思い、潮の裏を狙うべき移動すると、鶴丸さんが竿をまげている。青物が釣れているみたいなので、ジグやインチクを落とすとアタリが。磯哲くんは残念ながらバラシたが、自分は小型ながらネリゴ。

よし連発だと思ったがアタリはなく....。

潮とまりが近いので、最初のタイのポイントに戻ると、若干潮が緩んだかんじ。ジグやインチク、タイラバと自分の好きな釣り方で青物やタイを狙うと、磯哲君に4Kg程度のヤズがヒット。最初は鯛かと思ったが、最後まで抵抗していたので青物認定。

その後アタリがないので、根魚狙いにチェンジ。良い型のアカハタやオオモンハタがヒットする。潮が早くなり釣りにならなくなったので、ポイント移動を繰り返すが、潮が早すぎてとにかく釣りづらい。潮が緩い場所だと、ベラや小型のチャリコ....打つ手もなく、潮止まりで根魚を釣って本日終了。磯哲くんの50cmオオモンハタが圧巻でした。

写真は自分のアカハタ。体高があり、脂ものっており、旨そうだ。



民宿では前回同様食べきれないほどの刺身と料理が。どれも素朴な味付けで美味しい料理でした。民宿鶴丸さんおすすめです。


3日目:アジの泳がせ釣り
アジの泳がせ釣りは初めての挑戦。鶴丸さんは、アジをたくさん用意してくれて、一流し一匹使ってよいという。

朝くらいうちに出航。お月様がとてもきれいだ。


朝マヅメは曽根のポイントでカンパチ狙い。ピンポイントでしか釣れないそうで、アタリは投入したときのみ。それもアジのつけ方が悪いと当たらない。船長に顎から上あごに抜く方法を教えてもらうとようやく5Kg弱のネリゴがヒット。久しぶりに楽しめた。



次の流しで2Kg程度のネリゴを釣ったら、時合終了。今度はヤズを釣りに移動。

ヤズは入れ食いで、まるで漁だ。泳がせ着底するとすぐにアタリがある。ジグにもすぐに当たる。二刀流で釣りをしていると忙しすぎ(笑)弁当食べていると船長から、休んじゃいかんと言われるし(笑)。

ヤズばかりと気を抜けない理由は、昨日は8Kgのカンパチが釣れたから。今日もかかってくれないかと祈ってはいたが....

それだけ当たっていたヤズも潮が緩むとあたりが遠のく。ジギングにもヒットしない。潮が止まるとストップフィッシング。ネリゴ2匹にヤズは20匹といったところだろうか...もうヤズは見たくない。(笑)