投稿日時: 2016/03/14
システム管理者
この金の無い時期とはいえ、楽しみにしている沖ノ島のイサキ釣りだけは行きたい。天候と休みと子供のサッカースケジュールを考慮して釣行日を決めた。
第1大福丸さんで沖ノ島へ。予報はベタナギだが、冷たい風が思ったよりつよく白波が見える。おそらく2m以上はあるだろう。
今回の作戦は、同調子の長い竿を置竿とし、バレを防ぎつつ、コマセをチョボチョボまいてイサキを狙う。置竿の横で、ティップランエギングロッド+60gソルティベイトでちょい投げをして鯛を狙う。時期的に鯛もイサキもめちゃ旨い時期、ぜったい大漁で帰ると気合いがはいる。
その気合いと裏腹に船長は「潮が逆か。。。」とぽつり。上げ潮はいまいちなのか?。釣り人は波でフラフラ、イサキも小型からスタート。最初はイサキに専念することにする。すると良型のイサキがポツポツと釣れはじめた。
イサキを10匹以上釣ったころから、タイ狙いのソルティベイト。餌釣りをしながらインチクはとても忙しい。3Kgオーバーのヒラゴがインチクにヒットし楽しませてもらった。
下げ潮前にポイントを移動したが、アタリなし。また元のポイントに戻ると潮変わりのタイミング。良い潮目ができている。こりゃ鯛釣れるぞと、餌釣りの傍らでソルティベイトで鯛狙い。周りでメダイの良型も釣れる。メダイは好きな魚じゃないが、エギングロッドにかかると楽しいだろうなぁと期待が膨らむ。
イサキも良型が増えて、釣れる時間帯。ソルティベイトの釣りに集中できない中、ふたたび2Kgのヒラゴがヒット。こちらもドラグを出して楽しませてくれた。
14時30分に沖あがり。結果は35Lのクーラー満タン(氷はちょっとだけ)
帰りは凪で、後ろ髪をひかれたが、贅沢というもの。
自宅に帰り、ご近所さんや友人の食卓をにぎやかにしてくれたとさ。
久しぶりに食べたヒラゴがうまかったこと。
今回は幸せな釣行でした。