2016年釣り記録

2016年8月12日天草ファミリーフィッシング

投稿日時: 2016/08/15 システム管理者

一昨年より恒例となりつつある夏休みの天草ファミリーフィッシング。
今までは、嫁さんが釣りについてくることは、殆どなかったが、一昨年より、夏休みのファミリーフィッシングだけはついてくるようになった。

一昨年は、初めて嫁さんが「行く」と言って驚かされた。チープに温泉センタで仮眠をとったり、おいしい天草大王ちゃんぽんが家族で好評だった。天草放浪の釣り旅のオカッパリだけのパターンだ。

昨年は、長男は受験で不参加。次男と嫁さん3人で釣行となった。大雨で帰りが危ぶまれたが、無事帰宅できた。

夏の釣行パターンは、暑い昼間は温泉センタでゆっくり休み、マヅメや夜間中心で根魚やタコを狙う。今年もそれに倣っての釣行。

朝マヅメは、前回鯛を釣ったポイントに親子3人で入る。キビナゴが入っており期待はできるが、当たるのはアラカブや小型のアコウ。自分はほぼ子供らのサポート。子供らはPEラインとリーダの結束が不安定なので、もしもの大物に備えて自分が結んでやる。小型とはいえアコウは30cm最大、25cmアベレージ。アラカブは20cm前後。豊穣の海、天草はあいかわらずすごい。

自分らが釣りをしている間は、嫁さんは趣味のランニング。閑散とした田舎道を走ると好奇な目で見られたとか。1時間程度で帰ってきた。

釣りの後は下田温泉白鷺館で休憩。入浴後のビールを夫婦で楽しみ、家族で天草大王ちゃんぽんを堪能。ゆっくりと仮眠。



仮眠の後、再び入浴し、夕食。夕食は苓北物産館に併設してある居酒屋の定食。小鉢がたくさんついており旨い。

夕マヅメ~夜間は、釣り。潮が悪いせいか、数は釣れるが小型ばかり。冷凍庫のストックはたくさんあるので、小型はどんどんリリース。あまりにも釣れないので、子供らに黒アナゴ釣りをさせてみる。何度かアタリがあったようだが、釣れたのは1匹のみ。餌のキビナゴが少なかったのでタコの足を餌にしてみた。



疲れたオヤジは息子らに「帰ろうよぉ」と言うと、長男から「せっかくバイト休んで釣りに来ているのに納得するまで帰らない」と。下げ潮になるとスズキやコチが狙えるので、その釣りをして帰りたいらしい。釣りも下げ潮の方がよい。
オヤジは下げ潮になるまで仮眠したり、暗闇の堤防で釣った魚をさばいたりして待っていた。
下げ潮ではスズキ、コチも釣れなかったようで、獲物も不発。やっと帰れた。

帰宅途中、調子が悪かった車のエアコンがまったく使えなくなった。。。。はぁ。