2016年釣り記録

2016年10月6日~8日天草深海鯛釣り大会

投稿日時: 2016/10/12 システム管理者
今年も参加する天草深海の鯛釣り大会。例年は大会前日はボートでプラクティス、お土産を確保したあとに本大会に臨むパターンだった。今回は自分だけ1日オカッパリの釣りを追加した。

初日:オカッパリ
深夜0時くらいに自宅を出発し、釣り場に到着したのが5時くらい。朝マヅメは鯛やキジハタを狙うつもりでポイントに入る。暗いうちはエギを投げてみるがちっこいのが1匹あたったのみ。明るくなって本格的にインチクやワームで鯛狙い。

今回はちょっと臭いと思われるポイントに入ってみたが、アタリがまったくない。ヒラメの小型やアラカブは釣れたがイマイチ。

いつものポイントに行き、インチクを投げ続けると30cm程度のアコウがあたる。良いアタリに合わせてみると魚が首を振る。鯛と確信し慎重にやりとりをしてあがってきたのは2Kgないくらいの鯛。よく引いて楽しかった。時折良い型の魚のボイルがあったのでペンシルを投げてみるがノーヒット。スズキかな。

昼間は牛深の温泉センタに行き、仮眠をした後、夕マヅメ狙いで違うポイントにはいる。試しにショアスロージギングをやってみたが、根かかりで釣りにならず。
インチクやエビ餌、ワームでハタやタイを再び狙う。暑い中頑張るが日があがっているときはアタリがない。夕マヅメ、暗くなる寸前にアタリが集中し、キジハタ30-25cmを数匹ゲット。


二日目:レンタルボートフィッシング
深海:鶴丸さんの第3を借りて深海沖へ。いつものメンバー、Hさん、Jさん、磯哲くん。磯哲くんは途中で船長を変わるといったが、結局自分がずっと船長だった。
前回大きな鯛があたった場所を流してみると、磯哲君に良いアタリ、しかしバラシ。他のメンバーもタイラバで鯛があたる。自分もインチク(ソルティベイト)でまあまあの鯛。このポイントは潮の流れがきつく、潮とまり前後しか狙えない。

鯛や青物を探してポイントをうろつくが、ポチポチあたる程度。お土産確保のために根魚狙いにシフトすると、良型のアカハタ爆釣。自分は...リールや船外機のトラブルでタイミングを逃し、40cmくらいのアコウ1匹に小型アカハタやアコウ....。小型とはいえ30cmくらいはあるのだが、Jさんや磯哲くんが良型のアカハタを次々とあげているのを見ると焦りがある。

時合が終わり、再び鯛狙いでポイント移動。船についている魚探をみると、漁礁らしきマーカーがある。その近辺を流すと、Jさんに良型の鯛。

ボートは自分としてはまぁまぁ、Jさん、磯哲くんは良い出来となった。
クーラーは磯哲くんのもの。相変わらず煩いやつだが、よく釣る。


3日目:本大会
前日の食事の時に、ついつい「今回は優勝できるような魚を釣る」と自分で大見えをきってしまった。鯛釣りは苦手意識があるが、初日、2日目と、まぁまぁの鯛が釣れたので良い気になっていたのかもしれない。

朝出航すると綺麗な朝焼け。船長いわく珍しいらしい。


今回は船長にポイントを指示して、前日良型をばらした場所を流してもらう。自分に良型があたったが、リーダーブレイク(涙)

何度か流し換えてもらうが、なかなか自分らの意思が船長に伝わらない。むつかしい。時合がすぎたので、船長お任せで一発大物ポイントへ。

そこで再び自分に良型があたった。昨年に比べて小ぶりだが、優勝できる可能性もある。


そのあと、磯哲くんが2Kg後半の鯛を釣り、雨が降り出したので早あがりとなった。自分としては雨で早あがりは不本意だったが...。

いつもお世話になっている理恵旅館はもうすぐ営業をやめるらしい。今年いっぱい、または来年までするのかわからない。来年はどうしようかと悩んでしまう。