2015年6月6日新宮沖イカ釣り~おかっぱりキス釣りリレー

投稿日時: 2015/06/08 システム管理者

先週イカがよく釣れたので、柳の下のドジョウを狙って新宮沖へ。
今回はW君、W君の兄貴。

奈多漁港につくと、風が強い.....。釣りはできるだろうと4:30には出航。

W君の兄貴は港を出たとたんに船酔いでダウン。

いつもプレジャーボートが多い新宮沖は１隻も船がいない。アンカーリングして、まずは餌のアジ狙い。

我々のヨットにはアンカーが２つ積んである。一つはチョイ止め用の軽いやつ。アンカーをうつ作業が楽になるが風が吹くとアンカーがきかない。今回もアンカーを引きづりながらの釣りになった。

餌のアジは極小サイズ。サバゴも極小サイズ。泳がせの餌にするには小さすぎる。

エギをキャストしても、アタリはわからず、風にあおられエギも動く。こりゃ釣りにならん。少々頑張ったが、８時過ぎには沖あがり。ボーズ。

納得いかない自分は、オカッパリでキスを狙うため、宗像某ポイントへ。ジャリメを50gとアオケブ30gをもって海へ。自宅にいた家族は呆れていたが...。

ポイントにつくと、満潮前でまだ潮も流れており雰囲気よさげ。いつものエギングロッドでキャストするとキスからの魚信が。２０ｃｍ前後。フグと戦いつつも足で稼ごうとするが、なぜかアタリが少ない。昨年は良い思いをしたのに。原因は自作仕掛けのハリスが２号のせいかもしれない。また、アタリでなかなかフッキングしないのは、針のせいか...。軽く鋭い針にするとフグに針を折られるし、微妙なところだ。

１１時から１６時まで粘って、２０ｃｍ前後１５匹くらい。渋い...。昨年豊作だったオキュート草を拾おうと思ったが....ない。

晴天の中、気持ちよく釣りができただけよかったことにしよう。