投稿日時: 2014/10/12
システム管理者
毎年パターン化しているのが
・前日は鶴丸さんのレンタルボートでプラクティス
・宿は利恵旅館(料理が豪華)
・土曜日大会参加。日曜はゆっくりと骨休め
今年も同じパターン、参加者もHさん、Jさん、I氏。
3日 レンタルボートでプラクティス
今回はI氏がプランを練った。何度かボートを借りて釣っているようで、パターンをつかんでいるようだ。深海沖から下げ潮にのって南下した後、上げ潮で戻ってくるパターン。潮流の速い海域で効率よく釣るには良いパターンだ。
ヨット用に買ったGPSプロッターを持参。これも強力な味方となってくれるはずだ。
朝5時集合、6時頃出船。深海沖からスタート。朝マヅメ、I氏のタイラバ絶好調。1Kg前後の食べごろタイを連発させる。H氏が3Kg程度の良型タイをエビラバで。昨年はI氏が良型タイをプラクティスで釣ったが今年はH氏。去年もなぜ本番で釣らないのか?と言っていたが、今年はどうなるのか。
I氏のプラン通り、次はアカハタ狙い。アカハタの良いポイントを見つけたらしく、細かく操船の指示をする。自分で舵を握ればいいのに...釣りに集中したいようだ。
アカハタは、ポチポチアタリがあり、私にも良型がヒット。他のメンバーはエビ餌の釣りだが、私はソルティベイトで広範囲を狙う作戦。比較的上層でヒットするので良型の根魚も潜られず勝負ができる。
潮がかわり、ジギングのポイントに移動。魚探にはなにもうつらないが、ネリゴの良いポイントらしい。アタリが無いのでいつものI氏の悪い癖の、あれはどうだろう?これはどうだろう?が始まった。流しはじめアタリがないとすぐに、あれはどうだろう、これはどうだろうと言いだす。見切るタイミングが早いというか、他の事が気になるらしい。舵を握る身としては面倒だ。来年は舵を握ってもらおう。
ジギングでアタリが無いので、根魚やタイに集中することにした。GPSの海図をみて、地形が複雑で潮が流れていそうな場所を探し、そこに行くと...アカハタパラダイス。豊潤な天草の海は素晴らしい。わざわざ遠い福岡から行ったかいがあったもんだ。
アカハタをひとしきり釣ったあと、タイを狙うが...時間切れというか疲れて沖あがり。
小型ボートの釣果としては十分だ。
私の釣果。
Hさんの釣果
3日 利恵旅館で宴会
沖あがり、牛深の温泉センタで汗を流したあと、今回のメインイベント、利恵旅館の夕食。
例年驚くほどの贅沢な食材と量が並ぶ。今年はどうだろう。
ちょっとさみしくなった。これにタイのおつくりがつく。イセエビが一人1匹ついて一泊6,000円なので豪華すぎだけど、今までが良すぎたので、すこしさみしい感じがする。
Hさんが持参したキロクでほろ酔いとなり9時過ぎには布団へ。
4日 本大会
今年も利恵旅館のオヤジさんの船で深海沖からスタート。台風の影響で波風つよく厳しい釣りは予測できる。
タイ釣りに開眼したI氏がタイラバやエビラバで怒涛のラッシュ。それにH氏が続く。J氏もポチポチ釣っているようだ。私といえば.......アラカブ1匹。最後にインチクに良いアタリがあったが..。
苦手なタイ釣りとはいえ、この結果は納得いかない。来年は、作戦を考えないと。
I氏の頑張りもとどかず、入賞、飛び賞なし。参加賞においしいミカンをいただき帰路についた。片道4H以上....