2014年釣り記録

2014年7月4日天草タコ釣り

投稿日時: 2014/07/08 システム管理者
福岡に引っ越しして、天草が遠くなった。

熊本にいたときは、オカッパリでタコを釣っていた。オカッパリでも十分な釣果があり、嫁さんと冷凍庫スペース争奪戦に明け暮れる毎日だった。

熊本にいたときみたいに、毎週天草に通うわけにはいかず、「大変美味」な天草のタコ恋しいあまりに、昨年より船から釣って一度で1年分を確保するようになった。

今年も同期の磯哲くんと天草鳩の釜より出船する遊魚船で出撃することにした。

鳩の釜港について用意しようとしたら、釣り用荷物一式を自宅に忘れてきた。持参したのはクーラーボックスだけ。大事なカッパや手釣り用の手袋がない。

磯哲くんに、カッパ変わりのゴミ袋、指サックを借りてしのぐことにした(サンキュー)

船は一路島原よりの海域へ。タコの手釣り仕掛けを下ろすが、アタリがない。1年ぶりのタコ釣りなのでアタリもよくわからない。船長もアタリがすくないようで苦戦している。

船長が出船前「例年6月頭が良い」と言っていたのが頭をよぎる。ボーズはないにしろ、1年分のタコが確保できるか心配になってきた。

潮が緩んできて、ポイント移動。今度は次々とアタリだした。小型が多いがアタリも多く楽しめる。

磯哲くんは昨年と同様、釣れた数を数えている。昨年の記録更新をしたいとか。私は海で競うつもりもなく相手は自然(タコ)なのだ。マイペースで数をのばしていく。

11時頃沖あがり。船長+磯哲くん+私で120匹。昨年同様すさまじい写真が撮れた(^^;




同船者の人もいたが、数、型ともにいまいちだったようだ。タコ釣りもコツがあり、アタリを確実にとること、アピールさせること、確実にテンヤを抱かせることが釣果につながる。

具体的に書けば、着底後、小刻みにテンヤを躍らせてアタリを取りアピールさせる。アタリにすぐ合わせず、一呼吸置き(糸を送り出して)合わせる。たぐりあげは一定のスピードで。

良型のバラシが多かった。おそらく身切れだろう。サイズにあわせて手繰りのスピードを変える必要もあるのかもしれない。来年の課題だ。(と忘備録にしておく)