投稿日時: 2014/11/28
システム管理者
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週末は次男のサッカー試合が入っている事が多い。今回は練習試合。遠い場所であれば送迎の必要があるが、近所の運動公園。U14の公式戦でアビスパと試合もあるが、次男は対象外。子供が出ない試合でも見たい気持ちはあったが、比較的暖かい晩秋の一日を釣りにあてることにした。
朝４時に起きて、コーヒーをいれて水筒につめる。シリアルで朝食をすませたあと、コンビニで軽食（パン）を買い、奈多漁港へ。
最近仕事のプレッシャーで体調の波があり、どうも調子がよくない。楽しい釣りに行く前から吐き気や頭痛がするのはとても気がめいる。W君と海にでたら改善するだろうとおもいつつ車をはしらせる。
港につくと、W君が荷物を積み込んでいるところだった。GPS魚探の振動子をセットし、いざ出航。相の島沖で青物や鰆を狙わないか？と提案したが、W君は近所の漁礁でアジを狙ってみたいとのこと。足の遅いヨットなので、近場のポイント開拓は重要と思い直し、漁礁へ向かう。
漁礁でアンカーをうつが、うまく船が漁礁についてくれない。私は漁礁につくフィッシュイーターに狙いを定め、ジギングするがアタリはない。漁礁につかないのでW君のサビキも苦戦。
そのうち朝日があがってきた。朝日をみるのはとても気持ちが良い。気が付いたら吐き気と頭痛はなおっていた。海は偉大だ。
漁礁に見切りをつけて、新宮沖に向かうことに。沖にプレジャーボートが固まっていたので、様子を見に行く。魚探はマッカッカ。海をのぞき込むと小さなイワシがたくさん。サビキ付のソルティベイトを投げてみるとマメアオアジが釣れた。他の船に状況を訪ねてみるとカワハギやフグが釣れるとか。来年はカワハギを狙ってみよう。
なにも釣れないので、岸よりにポイント移動。魚探をみながらアンカーリング。ここは初夏にイカが釣れたところ。潮の流れもよいのでエギングをしてみると、小型ミズイカがヒットしたが、後がつづかない。W君はサビキ、ゴカイを付けた餌釣り、泳がせをしているが、餌釣りにフグやベラが釣れる程度。
昼になったので帰ろうか？とW君に言うと、餌があまっているのでもう少し頑張りたいとのこと。奈多沖で漁礁を探して釣ってみようということになり、GPS魚探の漁礁マークを頼りに探すが、なかなか見つからない。仕方ないので朝釣った漁礁に戻りアンカーリング。
私はジギングとソルティベイト、W君はいつもの３刀流。サビキにウマヅラが釣れ出した。私も胴付仕掛けにチェンジし餌はガルプ。1匹釣れたが後が続かない。W君はサビキで順調にカワハギを釣る。コマセが少ないので、私はキビナゴをつけてチャレンジするが、なぜか釣れない...。
餌もなくなったのでストップフィッシング。W君がカワハギ８匹程度、私が一匹。
まぁ、1日楽しめたからよしとしよう。