2013年釣り記録

2013年6月18日天草タコ船釣り

投稿日時: 2013/06/19 システム管理者
熊本に住んでいた時は、夏になると毎週のように天草の堤防でタコを釣っていた。

食味もよいが、釣りとしても面白い。タコなんて引かないから面白くないだろ?と思われるかもしれない。タコは漫然と釣っても、それなりに結果はでるが、型や数を伸ばすには、潮を読んでポイントの選定、時間帯、仕掛け等考える事は多いのだ。

さすがに福岡から熊本まで堤防タコを釣りにいくのもなぁと思っていた。

自宅近所の道の駅でタコを買って食べたら味がうすく、天草のタコの足元にも及ばない。それで、タコは天草で捕獲する事に決めた。

職場の釣り仲間、磯哲くんと話をしていたら、船で釣りに行こうという話になった。磯哲くんは毎年、船でタコを釣っていて、大量捕獲し1年分のタコを冷凍している。船長に電話をしてもらったら、「今でしょ」と言われたので、会社を休んで出撃する事にした。

自宅から天草大矢野まで高速道路をつかっても片道約3時間。港について荷物を船に積み込むと雨が降ってきた。

沖に出て船長から手釣りの道具を借り、釣り開始。入れてすぐにアタリがある。順調に数を伸ばしていく。

磯哲くんは、釣れたタコをカウントしている。毎年どれだけ釣果があるのか調べているのだろう。2Kg超えのタコを釣って「最高記録」と喜んでいる。

船長は3つの仕掛けを駆使し、数を伸ばしていく。時折型の良いのも釣れる。さすがだ。

数が釣れるのは、タコが多いのもあるが、使う餌に秘密がありそうだ。コノシロ+α。このαの部分が大事みたい。企業秘密かもしれないので、ここでは公にしない。

船からのタコ釣りは、ポイントを探す、潮を読むといったゲーム性に乏しいが、アタリのとりかた、抱かせ方、合わせ方は、オカッパリと同様に面白い。

朝5時出航、11時すぎに帰港して釣果確認。おもわず....これどうしようか?とため息がでた(^^; 3人の成果です。船長が釣ったものも客(二人)でわけます(^^;




さて、自宅に帰ってもーたいへん。我が家の台所を使おうとすると、嫁さんが「夕食の準備があるから待って」と言われ、待っていたらこの数処理できないと判断、隣の母の家の台所を借りて塩モミ&冷凍処理作業をした。母に手伝ってもらったが、かなり呆れていた(^^;

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