投稿日時: 2012/07/30
システム管理者
船を聞いたら、糸島の幸風さんとのこと。私も2匹目のドジョウを狙ってさっそく予約した。
会社で話をしていたら、先輩二人も行きたいという。遠い福岡までの道中、仲間がいると心強いので、同行していただくことにした。
幸風さんには初めて乗船する。勝手が分からないが、五目でイサキやアジが狙え、泳がせでタイも釣れることから、曽根の上にアンカーリングしていることが想像できる。タイの泳がせは勝手がわからないので、五目とイカ釣りの準備をして幸風さんに乗船した。
幸風は壱岐沖でアンカーリング。さっそく私と先輩N氏は五目仕掛け、先輩M氏はイカの仕掛けをおろした。
五目釣りは、3本程度の枝針胴付き下カゴ仕掛け。コマセは赤アミで付け餌は生沖アミ。自分らはサビキの下3本のスキンをはずして対応したが、常連さんは自作して枝をじゃっかん長め(50cm程度)にしていたようだ。
仕掛けをおろしてすぐに良型のアジがヒット。それから飽きない程度にアジがかかってくる。時折50cmを超すアジもかかるが、口が弱いアジなのでバラシも多い。一時は入れ食い状態に突入したが、潮止まりとともに食いが悪くなった。
先輩M氏が順調にイカを釣っていたので、迷わずイカ釣りにスイッチ。慣れない長ハリス(50cm)のイカ仕掛けに戸惑い、お祭りが多い。常連さんはイカを泳がせてタイを狙っており、良型のタイをゲットしている。
私もようやく仕掛けに慣れて順調にあたりだしたが、イカも小型が多く苦戦が続く。良型を追いのせしようとすると、正体不明の魚(恐らくタイ)にとられてしまう。一度は正体不明のネバネバした巨大な茶色い生物を釣りあげてしまい始末に困った。これらもイカをとっていたのだろうか。
極小サイズはリリースしつつ、50ハイ程度釣りあげたところでストップフィッシング。ようやく調子が出てきたころだったので後ろ髪をひかれる思いだった。
結果としては、アジ16匹程度、イサキ2匹、イカ50パイ。35Lクーラーはとりあえず満タンになったので満足いく釣行となった。先輩らも良い結果に満足していたようだ。
釣果の一部。チダイはいただきもの。