投稿日時: 2012/10/07
システム管理者
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昨年同様、磯哲くんと金曜日から深海に入り、鶴丸さんのレンタルボートで腕慣らし。腕慣らしというより、本大会では一発大物を狙う為にお土産確保の意味もある。1級船舶の免許もとったので、磯哲君と交代でボート操船をして色々な魚を狙う事にした。
【初日：腕慣らし】
鶴丸さんでは最近青物の釣果があるようなので、おおまかなポイントを尋ねて沖に行くが、場所がよくわからない。鶴丸さんを探して船がいたら近づいて確認するが、なかなか見つからない。鳥山を見つけてジギングするがアタリなし。適当な潮目でジギング、磯哲くんは美味しそうなハガツオをゲット。
持参したＧＰＳで地形図をみながら、変化があるところを一つテンヤやインチク、タイラバで叩いてみるが、磯哲くんがアオナやアラカブを釣るくらいで、本命のタイやハタ類が釣れない。
潮止まりになって、お土産確保に切り替え、磯哲くんがアラカブを、私は引き続きハタを狙う。磯哲くんはアラカブをコンスタントに釣るが私のインチクにはなにもヒットしてくれない。ようやくアカハタとよく肥えたアオナを釣ってボーズ逃れでひと安心した。
最後に一つテンヤでタイを狙ったが、エソの猛攻。私に小型のタイがヒットし初日終了。
釣り大会事務局に手配していただいた「利恵旅館」に行き、今回のメインイベント？であるディナー。（笑）毎年期待を裏切らない豪華な内容で、美味しいビールに焼酎で皆さん気分よく本大会に臨むことができた。
【本大会】
昨年同様利恵旅館の御主人の船で沖へ。私は前半戦はタイラバ、潮止まりから餌釣りに切り替えて大きなタイを狙う作戦。餌釣りも豆テンヤを使い確実に獲物を狙うつもりだった。
宿で「今年は10月に入ってから釣れていない」と聞いていたが、前情報とおり渋い。磯哲くんがひとつテンヤで１Ｋｇくらいのタイを釣ったので「これが今日の最大級になるんじゃ？」と冗談で言ったが本当になった。
タイラバのアタリはすくなく、ヒットしたと思えばフグ...。餌釣りでも餌とりに悩まされ、結局私はタイは無し。苦手なタイ釣りとはいえ、ボーズをくらうとは。5人（船長含む）でこれくらいの釣果。今回も渋かった。船長から３Ｋｇくらいのヤズを4人で1匹お土産をいただいたのが救いか。
釣果はタイと外道の大物を計量して、お土産の蜜柑や昼食のカレーを頂き楽しかった大会もおわった。今年も入賞できず（とほほ）