システム管理者
ようやく夏休みが終わる。夏休み期間中は暗黙の了解で「家族サービス強化月間」。どうしてもアラを釣りたくて日曜日に2回釣りの予約を入れたら、嫁さんの機嫌がとても悪かった。そのフォローというわけではないが、子供を川や海釣りに連れていって、機嫌がすこしなおってきたところだ。週末は拘束されタコ釣りも御無沙汰だったので、金曜日午後から会社を休んでタコ釣りに行くことにした。
その話を家族にしたら、長男がついていきたいという。試験前だが、たまにはよいだろうと二人で下島西海岸に出撃。
タコは夕マヅメから良いので、日があがっている間は、ソルティベイトのキャスティングで根魚やヒラメを狙う。いくつかのポイントを探ったが、長男にエソ1匹のみ.....
夕マヅメが近づいたのでタコポイントに移動。ソルティベイトのキャスティングでフラットフィッシュを狙いつつ、時合いをまつ。タコも夕マヅメが時合いとなるが、潮の条件が重なるとなおさら良い。しかし今回は潮のタイミングはイマイチで夕マヅメのアタリは少なく、長男にキープサイズが１匹のみ。
タコも数匹であれば漫然としていても釣れる簡単なターゲットだが、数釣ろうとすると結構難しい。同じポイントに通いこんで、潮のタイミングや場所を研究し、安定した釣果を得ることができるようになった。タコもフィッシュイーターと一緒で、餌が豊富なところにいる。縄張りがあるようで、1匹つれたらしばらく釣れないが、餌が多い良い場所だとすぐに次のタコが入ってくる。
夕マヅメはダメだったが、下げ潮になれば釣れるだろうと弁当を食べて潮待ち。下げ潮とともにポイントに入ると想定通りにアタリ連発。長男もキープサイズ４匹追加。私も5匹と納得いく釣果になった。昨年の最高に良い時に比べたらダメだが、今年はオカッパリの釣りではよくないと聞いていたので良いほうなんだろう。地元の人に尋ねたら、釣りも潜りでもダメだと言っていた。
タコ釣りは満足できたので、次はマゴチ狙い。長男がまず1匹。合間でアジやサバを狙うが、潮止まりで数のびない。潮とまり寸前でようやく私にマゴチが1匹。親子そろって釣果があってよかった。
有明海のタコは餌が豊富なせいか最高に旨いので夕食が楽しみだ。
