やっぱり幻のアラ

今年もJiroさんと平戸の船アラ釣りに行ってきました。アラは子供の頃から憧れの魚であり、一度釣ってみたい魚です。年2日の釣行じゃ先は長そうですが、平戸までの行程を考えると1泊以外考えられず、コストがかかります。ボーナスをアテにしての釣行です。

初日

昨年と同じく、春栄丸さんにお世話になりました。乗合で5人乗船。私はお土産確保のインチクを考慮して艫に釣り座を確保します。

平戸島を南下したポイントからスタート。生きたヤリイカ餌を海底に送り込み、竿2本出しでインチクやジグも使います。左手で泳がせの棚合わせをしつつ、右手はジギングロッドを持ってしゃくったり、棚合わせをしたりと大忙しです。

昨年はインチクでアラカブを大量に釣ったのだけど、今回はなぜかあたりがありません。泳がせは完全に沈黙。インチク仕掛けの上にジギングサビキをつけるとアタリはありますが、釣れるのは小さなアジやサバ.....

結局、アラカブ1匹、アジ5匹、サバ1匹という貧果。船中、泳がせで釣れたのはアオナのみ。せめて外道でタイやヒラメくらいの顔をみたかった。

本日の宿はいつもの「島ホテル」。ばあちゃんはお元気でしたが、昨年御主人がお亡くなりになられたとか...(合掌)

島ホテルでは、いつものように美味しい料理を堪能して19時には睡眠.....

二日目

夜中に土砂降りだったようで、出船が危ぶまれたが、海は凪。しかし早福の湾内は泥水がはいってきて、せっかく前日船長が釣ってきてくれていた餌のヤリイカが全滅。仕方ないのでイカを釣った後、アラ釣りになりました。

ジギングロッドでイカ釣りは釣趣にかけてイマイチなんだけど、久しぶりの生体反応にうれしい自分が情けない(苦笑)。このままイカ釣りでもいいかな...と思ったのは秘密だ。

餌確保後、昨日同様2刃流。インチクではアラカブが適当に釣れて飽きないんだけど、泳がせは沈黙。ようやくアタリがあったと思えばスッポヌケ。ヒラメかタイだったのかな。

インチクでマハタの2Kgが釣れたのはうれしかったが、やっぱりアラが釣りたかった。

さーて、次はいつにしょうかなぁ。...

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Last-modified: 2021-04-23 (金) 15:33:02 (1123d)