久し振りの7里が曽根釣行

1月〜2月といえば、ブリ。壱岐対馬周りのブリは豊富な餌と潮の流れのせいかとても美味しい。家族からも好評だ。おまけにマグロも釣れる。しかし、ここ数年全国からアングラーがおしよせ、船の予約が難しくなった。遊漁船も増えたのだけど、やっぱり通いなれた&実績の高い船が良い。そう考えつつも釣りにいけなければどうしょうもないということで、平日だったら比較的空いているizanagiさんを予約した。

izanagiさんは初めて乗船する船なので勝手がわからないが、おおよそ注意点としてはイカの通り。

  • 駐車場から船付き場までが遠いので、重たい道具を運ぶ場合は携帯式のキャリー等があれば便利
  • クーラーは船備えつけの共用のものを。
  • フォワデッキにもロッドホルダーがあるが、視界妨げとキャストの邪魔になるので使えない
  • キャスティングは前は3人までくらいだろう。後ろは1人がベスト。
  • 船室は前に二人寝るスペースあり。6人腰掛スペース。
  • 魚の神経〆や血抜きはやってくれないので、神経〆したければ道具持参が無難

今日は4人で出船。狙いは7里のクロマグロ。ここ最近、他の船でも釣れているので期待はもてる。2時間ほどでポイント到着。ナブラをまちつつジギングをする。ベイトはたくさんいるようだけど、なかなか口をつかってくれず2Kgくらいのヒラゴ1匹と2回バラシ。キャスティングメインなので当然なんだけど、ジギングする時間が短いのでブリを狙うにはちと厳しい。

追い上げられたイカにマグロがボイルするが、なかなかキャストの射程距離に入らない。漁師の船、遊漁船も多いので自由にはナブラに接近することもできない。以前はそんなに漁師に怒鳴られたこともないのだけど、今日は2回ほど怒鳴られた。遊漁船も増えて漁師もピリピリしているのかもしれない。

今回は、ペンシルポッパーにカジキトローリング用の巨大タコベイトをかぶせたものも持参したが、飛距離が出ないのが難点。大阪から来た人はトビペンにかぶせていたが結構苦労したとか。私はトビペンを断念してサーフェスクルーザにしたが、アクションはトビペンの方がよさげ。

ナブラが少ないので、サーフェスブルで交通事故を期待したが....アタリはない。イカ団子で同船者の人が魚をかけたが残念ながら8Kgくらいのヒラス。なかなか難しい。

終了前にヒラスのキャスティングにも行ったが、魚のチェイスもなく終了

結局船中2匹。厳しい1日でした。

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Last-modified: 2021-04-23 (金) 15:33:02 (1123d)