2010年9月26日天草鯛釣り

熊本鯛ラバクラブ大会 †

私も所属させてもらっている熊本鯛ラバ倶楽部の釣り大会に参加してきました。

鯛ラバは殆ど経験が無いのですが、大型の鯛が釣れる事が魅力で興味を持っていました。でも、どうしても鯛を狙うにはアタリが多いエビ餌の鯛釣りに走りがちで、鯛ラバは何かの釣りのついでにやっていた程度。当然中途半端になり釣果はありません。今までアラカブや平目は釣った事ありましたが、肝心の鯛は釣ったことがありませんでした。

今回は鯛ラバで１日頑張るつもりで大会に参加....と思いつつもジグを結んだロッドも準備（苦笑）。鯛が釣れなかった場合、ヤズのお土産程度をゲットするつもりでした。しかしジギングロッドにヤズのアタリも無し。２兎を追うもの１兎も得ずかも....

大会ではmlkさんの船に乗船させていただきました。３１ｆｔの立派な船で、私もボート欲しい病が再発しそうです。３０ｆｔもあれば、外海でも十分対応できそうですね。

まずはここ最近実績のあるポイントからスタート。大会参加の他の船も集結してます。同船者のまっつんさんが２枚鯛を釣りあげます。１枚は８０ｃｍオーバー。さすがにタイラバ熟練の腕の持ち主です。他の船はアタリがないのか移動をくりかえしているようです。

私達も湯島沖に移動。いくつかポイントを流し変えてようやく私にヒット。５７ｃｍの綺麗な真鯛でした。タイラバで初めての鯛、とても嬉しい１匹でした。

アタリはちょくちょくあるものの、ラバーを食いちぎられるものばかり。フグの仕業です。おかげで私が所有する少ないタイラバが次々と使えなくなってしまいます。

同船者に同じサイズの鯛が釣れたあと、私に再びヒット。ドラグを出す強烈な引き。シマノのタングステンの炎月にヒットしましたが、針を変えていません。こりゃやばいかも...と思っていたら、やっぱりバラシ。針のチモトが切れていました。サメか鯛か分かりませんでしたが姿は見たかった。

その後、誰にもヒットは無く、時間切れ、沖上がりとなりました。

大会では２０名程度参加でしたが、釣れた鯛は５枚。まっつんさんが８０ｃｍオーバーで１位、私が５７ｃｍで２位でした。磯バッカンの商品を頂いてニッコリ。

タイラバは、想像通り、ライトなタックルで大型の鯛が釣れる魅力はあります。そして、アタリを出すまでの色々な戦術、少ないアタリをモノにする集中力がゲーム性を高めてくれます。アタリが少ないので自分としては集中力を続かせるのが課題です。

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