バカの一つ覚え? †連休後半は長男の部活が休みの為釣りに連れていけと言われていた。オヤジ+兄弟で出撃すれば、嫁さんも家でゆっくりできる。最近は子供らも手もかからなくなってきたので兄弟で釣りにつれていってもオヤジはそれなりに釣りが出来る。まさに一石二鳥の釣行。こういう嫁さんへの心配りがあるからこそ比較的自由に釣りにいけるのだ(笑) 18日は午前中に用事をすませ自宅に帰ると、兄弟喧嘩をしている。話を聞いてみると、長男の友達K君が一緒に釣りに行きたいと言っているらしい。長男も友達と一緒に行きたいので、ゆっくり車内で寝るには次男が邪魔になる。そこで、いつでも釣りにいける次男に今回は行くなと言って喧嘩になったらしい。後ろの座席をフラットにしてオヤジが前の座席で寝れば大丈夫だろうと仲裁し4人の釣行となった。 子供らを連れていくなら、なんとか魚を釣らせたい。すぐに思いつくのがアジゴだが、今の時期のアジゴは小さいし、たくさん釣れると調理も大変。すぐに選択肢から外れた。次はアナゴかな...と思いきや長男がタコが釣りたいという。タコはラン&ガンが基本だし、アナゴと釣れるポイントも微妙に違う。ダブルヘッダーも考えたが、準備が面倒になり結局一つ覚えのタコ釣りで出撃した。 本渡で夕食をとり、夕マヅメ狙いで某ポイントへ。子供らにタコ釣りのレクチャーをして釣り開始。まずはオヤジが3連発で面目を保つ。子供らは根がかりが多く、その度にオヤジがレスキュー。さすがにPE4〜5号、リーダ22号で根がかると子供らでは太刀打ちできない。 そのうち子供らはアタリが少ないタコ釣りに飽きて、車に戻りカードを見たり野良猫と遊びだす。粘りが足らないと釣れないよというが、釣りには戻らない。その堤防で3杯追加して次のポイントに移動。 次のポイントでは子供らもタコ釣りを始めたので、オヤジは根がかりレスキューに変身。PEのラインシステムは子供らではまだ無理なので切れるたびにシステムの作りなおし。 次男がまた根がかったというのでレスキューにいくと、実はタコに張り付かれていたようで、竿を強引に煽り外すとまあまあの型のタコ。次男には「アタリと根がかりもわからんのかい!」と言うとーちゃんも時々勘違いする(笑) 子供らはここでバタンキュー。私もここでもう1杯追加し、ラン&ガンで新ポイントを攻めることにした。 新ポイントは時間?潮が悪かったのか、まったくアタリすらなく、朝マヅメにいつものポイントへ。ここで軽く仮眠をとる。 朝マヅメは3杯タコを釣り、明るくなったところで子供らを起こして、これからどうするか相談したら、まだ釣りしたいという。次の堤防に行くと、地元の人達が海の日で清掃活動をされていた。邪魔にならないように車を止めて堤防に向かうと、地元のおじいちゃんから「今日は釣りをしたら駄目な日、せっかく来たけど釣りはしないで」と教育的指導をうけ、親子でスゴスゴ退散。 長男がどうしても釣りをしたいというので、違う堤防で再びタコ釣り開始。子供らにはタコはあたらずオヤジのみ1杯追加した。結局、子供らはボーズでオヤジだけちゃっかり楽しんだ釣りとなった。 タコ12杯。 2010年に戻る |