季節の釣りモノ †梅雨の晴れ間は貴重だ。金曜日は会社の新組織発足会があったが、アルコールはひたすら我慢。自宅に帰った後、次男を連れて天草へGo。 今回のプランは、夜はタコを釣り、満足したら仮眠後朝マヅメはミズイカ、日が昇ってからは次男とキスを釣り、天候次第で夕マヅメ〜夜に軟体を狙うつもり。 まずは近場のポイントからタコを探っていく。近場のポイントはアジゴ釣りやチヌ狙いの人が多く、間をぬってタコテンヤを小突いていくが、小型のタコ2杯。前日船でタコ釣りに出かけた磯哲くんの話では、今年のタコは小さいと言っていたので、こんなものか...と思いつつ下島へ。 まずは浅場のポイントを狙ってみるが、アタリなし。本命ポイントへ移動。 下島の本命ポイントでは、エギングの人が数人エギをシャクっていた。外灯の近くではイカが数杯浮いて小魚を追い回している。エギの人がそれを狙っているが、アタリが無いようだ。この堤防のイカは例年梅雨明けまで釣れるが、今年はあまり釣れていないようで、餌釣りの人もいない。外灯下のイカが気になったが、我慢してタコテンヤで小突いて回る。ちっちゃいリリースサイズが釣れたっきりだ。 そろそろ仮眠をしたい所だが、キープは小型2杯のみ。これじゃ寝れないと近隣堤防も小突いて回ることにした。 次の堤防では粘って4杯。 もう朝マヅメだ。このままタコを狙うか、イカに切り替えるか悩んだが、夏はタコでしょうということで昨年数釣りした堤防に移動したが見事カラブリ。明るくなった後、いつもはあまり釣れない岸壁でようやく1杯。次男がおきてきたので、キス釣りをすることにした。 前回キス釣りで良いおもいをした場所に移動。さっそくキャストするが、当たるのはフグばかり。キスは足で稼ぐのが鉄則とばかり、ポイントをコマメに変えてキスを拾い釣り。海タナゴもあたった。 天候が悪くなる前兆なのか、霧が出てきた。温泉センタで湯に浸かり仮眠して夕マヅメ狙いも考えたが、天候悪化が早くなりそうな予感。次男と相談して、タコポイントを探索しながら帰ることにした。 親子でタコ釣り。時々あたるのは小型のリリースサイズタコ。 夏の日中釣りはとても暑い。やっぱりタコ釣りは夜に限ると思いつつ、次回の夜釣りの為眠さと暑さを我慢して親子で堤防行脚。 疲労と眠さがピークに近づきつつあるので、ポイント探索を止めて帰ることにした。途中でいつものジョイフル399円ランチを食べて、子供はドリンクバー99円。おおむね500円でおなか一杯食べて喉の渇きが潤せるし、色々な飲み物で子供も喜ぶ。ジョイフルは客層も若い人が多く五月蝿いし料理もあまり美味しくないので殆ど利用しないが、子供と一緒に釣りをした帰りに利用する。 予想通り、帰宅途中に雨が降り、自分の判断に間違いがなかったことがすこし嬉しかった。しかし選挙前日のせいなのか、帰宅途中は渋滞....ドリンクバーのおかげでトイレも近いのはちょっと閉口した。(自業自得) 本日の水揚げ。タコ7杯。キス22匹。 2010年に戻る |