久し振りの幸漁丸乗船、風には勝てず

今年は水温の上昇が遅いようで、私がいつも狙っているミズイカやヒラス等のピークが 遅れているようだ。例年だと、5月になれば、ヒラマサの食いは止まるものだが、今年は 結構釣れている。

今年は大きなヒラスを釣ってないので、機会をうかがっていたが、天気予報によると14日金曜日がベタ凪、好天、大潮と良い条件のようだ。久し振りに幸漁丸岩崎船長に電話したら空いているとのこと。同期の磯哲くんとあわせて二人予約した。

片道4時間かけて早福港へ。港に着くと風が吹いている。しかし今日は4名の乗船だけなので、魚にあぶれることもないだろう。沖合いにいけば大型ヒラスが待っている事を信じ船は港を出た。

幸漁丸.jpg

港を出たとたん、結構なうねり...(--; 少々不安になったが、まず近場のポイントへ。漁探の反応はよく、一投目から3Kg程度のヒラゴのアタリ。2投目もヒラゴ。3匹目も難なくつれた。こりゃ今日はつ抜けかとその時は思った。

近場のポイントをたたいた後、沖合いのポイントへ向かうのかと思ったが、船長は平戸島に沿って移動しはじめた。どうも波風で沖合いに出られないようだ。いくつかのポイントを叩きながら生月島沖合いに移動した。鳥がたくさん飛んでいて雰囲気抜群。ジギングでヒラゴを1匹追加したあと、キャスティングで型アップを狙うがバイトは無い。

生月沖.jpg

磯哲くんは、この時点でボーズ。まだまだ時間があるから大丈夫だよと話をするが、この風の中不安感は消えない。船長は平戸島に沿っていくつかのポイントを回ってくれるが、漁探の反応もイマイチだ。

漁探の反応を見ながら、タイラバやジギングをする作戦に切り替えるがアタリは無い。そのうち、船長は時間待ちといいながら、タイラバのポイントを流してくれた。しかしタイラバにもアタリは無い。磯哲くんや船長がマトウダイを釣る。

マトウダイ.jpg

そろそろ時間切れ。港近くの漁礁のポイントに移動したら、なかなか良い漁探の反応。次々と竿が曲がるが、ヒラゴや小さなネリゴ。同船者の人に鯛が釣れた。タイラバでは釣れないのにジギングで釣れるなんて...

ネリゴ.jpg

このポイントでタイムアップ。今日も厳しい1日であった。だいたい、クーラー満載で釣りに行くとろくなことはない。

クーラー.jpg

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添付ファイル: fileネリゴ.jpg 449件 [詳細] file幸漁丸.jpg 478件 [詳細] file生月沖.jpg 449件 [詳細] fileクーラー.jpg 440件 [詳細] fileマトウダイ.jpg 457件 [詳細]

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Last-modified: 2021-04-23 (金) 15:33:02 (1123d)