2010年5月２８日〜29日天草ヒラメ・ミズイカ釣り

ダブルヘッダー †

最近仕事が一段落して、平日も比較的自由に休みがとれる。 それを良いことにHさんと連れだってヒラメ釣りにいくことにした。

会社の昼休み、磯哲くんとヒラメ釣りの話をしていたら、 いつのまにか磯哲くんも休みをとって同じ船を予約(^^;

おまけに、ヒラメ釣りの後にイカ釣りに行こうかな〜と話をしていたら、 さっそく奥様の許可を得る磯哲くん。

私も「運動会前だけど、イカ釣りも行ってよいか？」と嫁さんに伺いをたてたら、 若干ツノが出かけたものの土曜日午前中帰宅ということで許可が出た。

今回のプランは、乗船1時間前に港について、まずはタコの調査。 午前中ヒラメ釣りをして午後からは下島でミズイカ狙いのRUN&GUN。 今回もハードな釣行となりそうだ。

まずは、乗船前のタコ釣り。1回だけアタリがあったが水面バラシ。まだまだ堤防タコ釣りには早いようだ。 タコを釣っているとHさんから電話。港についたらしい。私もタコ釣りをやめて船着き場に向かう。

すでに先客が蛭子丸さんに乗船していて、好きな釣り座を確保している。 私は下げ潮メインで場所を選びたかったがすでに艫はとられていた。 仕方ないので午前上げ潮一発狙いで舳付近に釣り座を構える。 磯哲くんは集合時間ギリギリに到着。本人は不本意だったかもしれないが 、胴の間に釣り座を構えた。

船は島原沖へまっしぐら。まだ風が強く波が高め。潮とまりまでが勝負と生餌の鰯を選び弱らないように針をつける。早い時間に小型ながらヒラメがあたりホッとしたが、風が止み船が反対をむいて潮下となった(--;

ヒラメ釣りは潮上が圧倒的に有利だと考えるので、あ〜もう今日の釣りは終わりか...とがっくりしたがポイントを移動すると再び風が吹いてきた。しかし時すでに遅し、潮止まりで今度は艫が有利だ。

艫のお客さんや船長は順調にヒラメを釣るが、私までなかなか魚が回ってこない。あきらめちゃいかんと自分にいいきかせ、集中力をきらさないように心がけるが、アタリが無い辛い時間が続く。艫で釣れるヒラメも極小サイズが多く、ますますモチベーションがあがらない。

じゃっかん風が変わって私らがいる左舷が潮上となった。潮上に近い位置にいる磯哲くんが次々とヒラメやマゴチを釣り上げる。しかし相変わらず魚のサイズが小さい...Hさんにもアタリだしたが、これも小型ばかり。

私に根がかりか？と思うようなアタリがあり、ドラグを一気に引き出される。船長が「ヒラメですよ、慎重に」と言ってくれるが、一定の力でトルクフルにもっていく引き方はどう考えてもヒラメじゃない。サメかな？と船長に言うと、この海域にサメはいませんよと返事が返ってくる。じゃあ、やっぱりあの魚か...と思ったら大当たり。

1１時３０分沖あがり。小型中心でアタリも少なかったので、まったく面白みにかける釣りだった。

写真は船全体（7人）の釣果。

沖あがりの後、磯哲くんとその後の行程を相談。めいめい自分の車できているので、お互い自由にプランが立てられるのは良いが、同じポイントを二人で攻めて、イカの存在を確認できるメリットも捨てがたい。まずは新ポイント探索ということで二人で牛深方面へ。

磯哲くんは５００ｇ程度のミズイカを釣ったが、私は1回だけパンチがあったきりでアタリなし。我慢できずアラカブ釣りにスイッチし4匹程度お土産をゲット。

次のポイントは西か東か悩んだ。最近西が釣れていると聞いているが、平日でも人が多いことが予想される。東は最近会社の先輩たちも釣りに行ってないのであまり情報が無い。結局行きなれた東方面をRUN&GUNする事にした。磯哲くんも私に付き合ってか東へ。

夕マヅメまで地磯ポイントや堤防ポイントをたたいてみるがアタリは無い。夕マヅメは磯哲くんと堤防でシャクるがカスリもしない。やっぱり西に行くべきだったか...と後悔するが、すでに体力も限界に近づきつつある。西まで移動する気も失せて、会社の先輩が餌釣りをしていた港で満月を頼りにシャクルことにしたが...月は雲にかくれている。先輩の餌釣りには１Kg程度が1杯だけ。エギにカスリもしない。

最後の力を振りしぼり、今度はタコ釣り(^^; 磯哲くんが超小型のタコをゲットしただけ。私はとうとう電池が切れて睡眠...

朝マヅメ、磯哲くんにおこされて、朝マヅメの堤防にたつが釣れる気がしない。夜どうし頑張っていた先輩もまったくアタリがなかったそうだ。先輩は朝マヅメに300g程度のミズイカがつれたが、エギング組にはアタリ無し。

午前中に帰宅する必要があるため、あとひとつだけ違う堤防でしゃくってみるが、ここでもカラブリ。さすがに諦めて帰宅することにした。

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