ヤエンでイカを初ゲット

前回のエギングは、とにかく不調でかなりストレスが溜まった。寒くなるとイカの型はよくなるが、数釣れない。いや、釣れない事はないのだが、ここ2年ほど活性の高いイカが密集している場所を見つけることが出来ない。どこのポイントもエギングの人が結構入っていて、以前釣れていた場所でも、なかなか釣れなくなっているのが実情のようだ。ちょっと前まで、ちょっと外れたポイントで、よい思いをしたこともあったが、最近はどこに行っても墨跡だらけ。とにかくエギングは厳しい。

良型のイカが釣りやすい餌釣りも、前からやってみたいと考えていたが、準備とポイント移動が面倒なので2の足を踏んでいた。しかし、この状況でイカを確実に釣るため餌釣りをやってみることにした。

まずは決心を形にするため専用リールを購入(笑)

01_餌釣り用リール.JPG

餌釣りは、当然アジの調達からはじめなければならない。エギングでランガンしていたので、アジが釣れていた場所はだいたいわかっている。それで某ポイントでアジ釣りをしたところ、ついつい最近の「釣れないストレス」のせいか釣りすぎ(^^; 餌釣り用アジゴの他にほぼクーラー半分程度。100匹以上は釣れただろう。

アジゴは美味しいけど調理が面倒。これが家に帰って夫婦喧嘩の元になったりもするのだけど(--;

アジゴも無事調達し、イカ釣り開始。夕マヅメなので、まずアブレはないだろう。ヤエン、浮き釣り、エギングと忙しい。

まずはエギにアタリ。すーとエギをもっていったのでアワセたがカラブリ。再びしゃくると乗ったがあわせきれ(--; ラインが傷付いていたのだろう(とほほ)

次にヤエンにアタリ。イカを寄せていると、餌を離してしまった。そのまま放置して再び乗るのをまったが駄目。よくみると、かなり手前まで餌のアジがよっていた。ヤエン投入が遅すぎたようだ。なんせ初めての経験。まったく勝手が分からない。

その後、潮変わりまで同じポイントで粘ったが当たりはない。ポイント移動。

次のポイントはちょっと深場。浮き釣りで深い棚をねらってみたかったが、あれだけ釣ったアジのはずなのに、生きたアジの残りが少ない。ヤエンの方がアジの持ちが良いので、ヤエンとエギだけで頑張る。

まずはエギにヒット。小型。次やヤエンにヒット。じっくり食わせたあと、じわじわと寄せる。結構良型のようでドラグが出るのが楽しい。前回の失敗をふまえ、早めにヤエンを投入。しかし、フッキングしたかどうか分からないままジワジワと寄せる。水面にういてきてやっとフッキングしているのを確認し、ギャフがけ。初めてヤエンで釣った。うれしー。

02_ミズイカ.JPG

エギで1杯追加、良型を1杯ばらしたあとは仮眠。朝マヅメはエギだけで頑張ったが当たり無し。

漁港でアジゴの頭と内臓をとっていたら、日向ぼっこの猫がこちらを見ていた。「アジゴいるか?」と聞いたけど、物ほしそうな顔をしないので、恐らく飼い猫だろうと魚はあげなかった。

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添付ファイル: file02_ミズイカ.JPG 437件 [詳細] file01_餌釣り用リール.JPG 479件 [詳細]

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Last-modified: 2021-04-23 (金) 15:33:02 (1123d)