外道のオンパレード †昨年より磯哲くん企画の子連れ太刀魚釣り企画、今年も行ってきました。 前週の状況では、太刀魚は良いと聞いていたが、磯哲くんが出船確認の電話の際に最近の釣果を聞くと、どうも歯切れが良い返事がもらえなかったらしい。2009年9月23日湯の児太刀魚釣りはとても良い釣りをして子供らが大変楽しみにしている。まあ、そんなに釣れない事はないだろうと湯の児に向かった。 朝5時30分頃出船。御所の浦近くで太刀魚釣り開始。私と二人の息子達は餌釣り、JOEさんや磯哲君親子はジグや餌で太刀魚を狙う。まずは我が家の長男にヒット。綺麗な太刀魚が釣れた。写真をとりたかったが、船長さんが早々に魚を外してくれたので画像は無し。まあ明るくなってからでよいかとタカをくくっていた。 しかし、アタリが少ない。時折コツコツあたったり、餌をとるのはこいつの仕業。まあ、アタリがあれば子供らはタイクツしないのだが。それでも「またフグかよぉ」とグチも聞こえてくる。 磯哲くんに良い当たり。ドラグをだしなかなかの引き。最初はシイラかと思っていたが、美味しそうなサワラ。とても羨ましい。 私もサワラを狙って中層をジグで攻めてみるがアタリはフグのみ(涙) またまた磯哲くんが不知火海ターポン「ヒラ」をゲット。私はエソ。JOEさんはビニール袋(爆) 太刀魚の群れに入れば、そこそこアタリがあるのだが、群れが小さいのか活性が低いのか爆釣劇がはじまらない。アタリも減ってダラけムードの中時間切れ。 港に戻って釣果の確認。クーラーの中はフグだらけ。昨年同様均等に獲物を分けたのだが、フグは譲り合いの精神で押し付けあい(^^; このままじゃおさまらないグループ。会社の先輩から聞いたポイントでチヌのトップウォータゲーム開始。時折小さい魚は出るが何者?とおもいきやこいつ。やっぱり外道くんだ。 お昼になりおなかも減ったのでストップフィッシング。外道のオンパレードだった。 自宅に帰り、大漁のサバフグを捌く。カワハギと同じ要領で後頭部より包丁を入れて胸鰭の後ろで止め、皮を剥いで剥き身にする。綺麗に洗ったあと、3枚におろし、冷蔵庫にいれておく。知人にもおすそ分けをする。すると磯哲くんから「毒フグの恐れがあるので要注意」とメールが来ていた。あわてて検索図鑑を開いて魚を確認するが、どうみてもシロサバフグだ。磯哲くんいわく「クロサバフグ」、そしてクロだと南海では毒をもつことがあるらしい。美味しそうな肝が入っているが当然内臓は食べない。クロでもシロでも日本近海モノであれば身に毒は無いので問題はないのだが、念のため嫁さんの実家(魚屋)に電話して調理法が間違っていない事を確認した。(^^; 2010年に戻る † |