7里が曽根キャスティング&ジギング

今年の初釣りはどこにしようか考えていた。大分のアジサバも比較的釣れている。船釣りのメバルも捨てがたい。新年早々から7里が曽根は良い話を聞いていたが、土日は船の空きがない。幸いにも平日に代休を取ることができたので、7里が曽根に行くことにしてオクトを予約した。

釣行の週は今期最寒の寒気団がやってきた。熊本も久し振りに雪化粧。海は大荒れ。こりゃ中止か?と思ったが、釣行日は寒気が緩むとのこと。日ごろの行いがよいおかげか、天候も回復しそう。期待たっぷりの釣行とあいなった。

今回の同行者は同期の磯哲くん。家に向かえにいくと、いつものデカイクーラーを用意してまっている。クーラーを準備万端でもっていくと釣れないというジンクスがあるから、磯哲くんのクーラーボックスは置いていくことにした。

津屋崎までの道中天候はまだ回復しておらず、ところどころで雪や雨が降っている。冬の雨の中、釣りは正直辛い。気持ちも下り坂になった。

船は6人乗せて出港。船室で寝ていたが、波が高く船が結構揺れる。久し振りの船のせいか気持ちが悪くなったが、7里が曽根についてキャスティングロッドを握った瞬間にもう酔っていた事は忘れている。

最初はキャスティングゲーム。マグロの姿を探す。時々、スルメイカが水面に追われて固まっている所が見受けられるが、マグロはなかなか顔を出さない。鳥やイカを探してパトロール。

なぶら待ち.JPG

天候はよくなり海はベタ凪。よい条件の中、潮の動き出しまで頑張ったが、ノーヒット。ジギングタイム開始。

一投目から魚のコンタクトがあるがフッキングせず。早い時間で4Kg程度のヒラゴをゲット。初釣りボーズを免れホッとする。

午前中は磯哲くん絶好調。私は舳、磯哲くんは艫にいるが、ヒットーという船長の声に艫側をみるとしょっちゅう竿をまげている。私の隣の人も絶好調。私は置いてきぼり...

ジグ、シャクリを変えてヒットパターンを探るが、なかなか釣れない。ここは困ったときの信頼できるジグ、メタリックサーディンを使うと、まあまあの型のブリがヒット。

ぶり.JPG

その後、ペースをつかみ、6Kgクラスのヒラスを頭に6匹追加。メタリックサーディンで計6匹釣ったことになる。

ヒラス.JPG

生簀を見ると、魚が酸欠でひっくりかえっている。船長に魚がひっくりかえっている事を伝えたが、いつも港まではもつとのこと。しかし残念ながら私の釣ったブリは生簀の底で死んでいた。ヒラスはだいたい生きていたのでブリは弱いのでしょうね。

船の釣果。最後のひと流しで釣れたヨコワが羨ましい。

全員の釣果.JPG

二人の釣果。持っていったクーラーに氷は入っていないが満タン。昨年の4月と同じ状況になりました。

二人の釣果.JPG

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添付ファイル: fileぶり.JPG 375件 [詳細] file二人の釣果.JPG 364件 [詳細] fileなぶら待ち.JPG 373件 [詳細] fileヒラス.JPG 367件 [詳細] file全員の釣果.JPG 374件 [詳細]

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Last-modified: 2021-04-23 (金) 15:33:02 (1123d)