はじめてのタイラバ †熊本釣りバカSNSの鯛ラバ・インチク委員会主催の第2回タイラバ大会に出場しました。鯛ラバ・インチク委員会の猛者は、スモールボートやプレジャーボートで毎回良型の鯛を釣り上げています。大物と聞くとウズウズしてくる私も興味はありましたが、なかなかタイラバをやる機会はありませんでした。それで今回初挑戦です。 委員会のメンバーの大半は前夜より近くのキャンプ場で懇親会をしています。私も前夜から行きたかったのですが、飲んだ後船に乗ると良いことはありません。またシルバーウィーク中に行ったキャンプの片付けもあり今回は前夜より参加は断念しました。 朝5時天草集合なので、ついつい夜中に出発、集合場所につくまでタコ釣りをしましたが、見事カラブリ「2兎を追うもの1兎も得ず」という諺が頭によぎりました....(^^; 5時ちょい前に集合場所に到着。まだ誰も来ていません。一泊組が準備で遅れているようです。5時30分頃に全員集合し、委員会メンバーのプレジャーボートに分乗し有明海へ。今回私は委員長のenzoさんの船に乗せていただきました。 朝日を見ながらポイントに向かいます。 開始早々小太郎丸に良型真鯛がつれます。船長の正太郎さんは、数日前に85cmを釣っており、それに比べると小さいようですが、期待がふくらみます。 小太郎丸でタイラバする委員会メンバー 私も鉛からタングステンのタイラバに変えて大物を狙いますが、アタリはありません。同船しているこぎ丸さん、船長のenzoさんもアタリがありません。私に一度ピリピリとしたアタリらしきものはあったけど、お祭りなのか魚なのか?見事カラブリ。とにかく厳しい状況です。 さくらに乗っているメンバー。こちらも調子が悪い 漁礁のポイントに移動。いきなり高価なタングステンのシマノ炎月をロスト。鉛の安いタイラバ(500円...)に交換し、漁礁の根掛かりに備えます。(^^; 交換してすぐにピリピリとしたアタリにあわせるとカナトフグ。初めてのタイラバでの釣果はフグとは...とがっかり。 ようやくマトモなアタリ。5:5調子の伝衛門丸が良い感じで曲がりますが、あまり締めこみません。1Kgくらいの鯛かな〜と思ってあがってきたのは、 嬉しい外道、40cmくらいのヒラメでした。長さはありませんが、肉厚で旨そうです。 あたりがまったくなくなったので、湯島沖に移動。遊漁船やプレジャーボートの船団にまぎれて釣りをします。委員会の船がいたので釣果を聞いてみると 80cmの真鯛でした。 気合をいれて40m〜100mに下るエッジを攻めますが、アタリはありません。そのうち集中力が切れて....居眠りです(^^; そして時間切れ。やはり2兎を追うもの1兎も得ません。 集合地点に戻り、表彰式。最大は80cmの真鯛、60cm級も2匹釣れていました。型は良いけど、数は出ないタイラバという私のイメージ通りの結果になりました。私は根魚賞ということでインチクをいただきました。また、ジャンケン大会では海パンも。皆さん色々な賞品をもらっていました。準備してくれた委員会のメンバーに感謝です。楽しい一日ありがとうございました。 でも、こんなちっちゃいのもタイラバでつれます(^^) 2009年に戻る |