久し振りの夜イカ釣り、しかし貧果で苦戦 †毎年夏は夕涼みがてら夜炊きのイカ釣りが楽しい。涼しくビールも美味しいが、一昨年、昨年ともに70杯ほどつって美味しい目にもあっている。天気予報は最悪だったが、今年も2回目の予約でようやく船にのれた。 Fisherman氏の家経由で、神ノ湊へ。高速道路の大宰府ー福岡間が通行止めなので都市高速経由で宗像へ。途中、ヨシダ釣具2店ほどよって、スッテや氷を補充。ヨシダ釣具は子供の頃お世話になっているので社長さんからも声をかけられる。 神ノ湊でたたずむFisherman氏と義理の息子Yさん。 とにかく釣りが好きなYさんは、前日志賀島で夜釣りをして、殆ど寝ずに今回の釣行だ。若いとはいえ元気だ。Fisherman氏の義理の息子さんになるのであれば、その程度の体力とやる気は必要なのだろう(笑) 今回お世話になったのは第2大福丸さん。筑前大島の船で初めて乗船する。一昨年乗った地の島の船はエンジンが今にも止まりそうな老朽船(実際止まりかけた)で船長も若干煩かった。ちゃんとリサーチして予約せなねとFisherman氏と話していたのだが、今回もほとんど行き当たりばったり。若干の不安が残るが、大島から神ノ湊に入港した第2大福丸さんは、ちゃんと遊魚船としての装備もばっちりで船長も温和そうな方。ほっとした。 子供の頃遊んだ懐かしい磯を横目にみながらポイントに向かう。 ビールで一人乾杯。ここでお神酒をあげなかったのが今日の敗因かも。 ポイントについて、パラシュートアンカーをいれ、集魚灯をつけて釣りスタート。いつも釣り始めはアタリが少ないので、こんなもんかな〜と思っていたが、終日この状況が続くとは...(涙) 流水ホースとケースがあったのでイカを生かしておく。 天気予報は見事に外れ、海はベタ凪。包丁としょうゆを持ってくるべきだった。生かしておいたイカの刺身が堪能できたのに残念。 イカが釣れる棚が安定せず、幅広い範囲を探り、拾い釣りをして、結局小型ばかりで15杯程度でストップフィッシング。家族が食べる程度はつれたのでよしとしよう。Fisherman氏も同じくらい、Y氏は初めての夜イカ釣りなので不調で一桁の釣果だった。 2009年に戻る |