久し振りのオフショアルアーフィッシング

今年になって、潮が良い週末はジギング&キャスティングの予約をしていた。しかし毎回時化で中止。3度目ならぬ4度目の正直でようやく凪の予報。やっと船に乗れるという喜びをかみ締め津屋崎港のオクトさんに乗船となった。

今回はキャスティング中心ということで7人乗船。船は大きいが7人キャストはちと辛い。一人あたりの料金を安くするためには人を乗せる必要があるのだろうけど、乗合船で気心が知れない他人と並んでキャスティングするのはかなり不安がつのる。個人的には安全面を考慮して料金をちと高くしても人数を抑えた方がいいのではないかと思う。仲間がそろえば4〜5人でチャーターした方が安全面、ストレスを考えると良いだろう。

朝の上げ潮は、ナブラを待ちながら7里が曽根でジギング。朝一は船中5Kg程度のヤズと1Kg弱のヒラゴがとりこまれたが、私にはまったくアタリがない。1年ぶりのジギングで、妙な力が入っているせいか、シャクリがイマイチびし!ときまらず、すぐに腕が上がってしまう。肩も痛い。それでも、ターキースライダー200gとメタリックサーディン150gを中心にポイントを攻める。

ナブラは小型のやつが一度。トビペンを通したが反応なし。下げ潮になったら、漁探の反応がすこしよくなったようだが、船中沈黙のまま。本日1度目のアタリをようやくモノにして2Kg強のヒラゴをゲット。小型だが1年ぶりの青物はとても嬉しい。これからだ!と思ったが、アタリは無い。

武蔵丸さんが、回転灯をまわしだした。ジギングに良型のマグロがあたったらしい。それをみて中層を中心にシャクリをいれるが、マグロや青物は口をつかってくれない。船長は7里が曽根に見切りをつけて壱岐沖に移動。

壱岐沖では、ヒラスがトップで釣れるということで、何度かペンシルをキャストしてみたが、釣れそうにない。ジギングに変えてすぐにアタリがあったがカラブリ。隣の人が7Kg程度のヒラスを釣ってポイント移動。

次は浅いポイント。以前ここでヤズを釣ったなぁと思いつつジグをキャストし斜め引きで攻めるがカスリもしない。タイムアップ、終了。

宗像の実家に帰り、ヒラゴを捌き刺身にした。旨みは少ないが、コリコリした食感が楽しめた。母や弟も久し振りの青物の刺身を喜んでくれた。半身は熊本の家に持ち帰り今日刺身の予定。

ひらご.JPG

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Last-modified: 2021-04-23 (金) 15:33:02 (1123d)