メバル釣りも難しい

11日はマグロのキャスティングを予定していたが、またもや時化で中止。これで今年3回目の中止だ。代替でおかっぱりのメバルを考えていたが、磯哲くんがenzoさんのボートでメバル釣りに行こうと誘ってくれた。

胴付きのエビ餌で釣るメバル釣りは、漁礁や根に比較的タイトにつく魚を狙うため、スパンカが無いプレジャーボートでは比較的難易度が高い釣りだと考えている。お土産は期待できないけど、たまにはボートで楽しむのもいいだろうと準備をしていたら、嫁さんから「最近魚食べてないので期待してるから」とハッパをかけられた。魚は実家が送ってくれるのを待った方が無難と言い残し天草に向かった。

大矢野島のマリーナに到着、enzoさんは早速出港の用意をしてくれている。道具をボートに積み込み月明かりの中出発。朝マヅメはスズキを狙ってみたが、魚の反応もなく早速メバル釣りへ。

最初のポイントは漁探にうつる反応も薄く、磯哲くんが2匹のみ。いくつか他のポイントもまわってはみるが、いずれも渋い。アラカブすらあたりが少ない。今日はボーズかも...と思っていたら、満潮から下げにはいった時にようやくメバルが食いだした。enzoさんは操船に釣りと忙しそう。おまけに少々口うるさい磯哲くんから色々と言われて大変さが2倍だ。

メバル2匹.JPG

5匹釣ったあと、アタリが遠のきまた移動。あたりが無い時間が長く少々くじけかけてきた。そろそろ帰りたいと思ってはいるが、一度釣りにでると満足できるまで徹底的に魚を狙う磯哲くんが帰ろうと言うわけもなく、まあクルージングと天草の景色を楽しむつもりでぼーと釣りをする。

朝マヅメに釣ったポイントに戻るが、やっぱり反応は薄い。何度か流してみると磯哲くんに1匹。enzoさんがようやく本命ゲット。本日最大級。これでようやく三人とも本命の魚を釣った。

メバル.JPG

帰りつつ魚探の反応をみていると、良い反応を発見。さっそく流してみると、20−25cmくらいのセイゴくん。何度か流しかえ1時間ほどで一人10匹程度?私もここで磯哲くんのアイスジグを借りてメバルを3匹ゲット。最後の最後で「あー釣りをした」という満足感に浸りつつマリーナに帰った。

セイゴ.JPG

enzoさん、船に乗せてくれたありがとうございました。また操船お疲れ様でした。

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添付ファイル: fileセイゴ.JPG 399件 [詳細] fileメバル2匹.JPG 411件 [詳細] fileメバル.JPG 424件 [詳細]

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Last-modified: 2021-04-23 (金) 15:33:02 (1123d)