2009年12月12日〜13日天草小物釣り

久し振りの海 †

週末は仕事だったり、行事があってしばらく釣行できない日が続いた。久し振りに２日続けて空きの日ができたので、次男と釣りに行こうと約束をしていた。

しかし金曜日の忘年会で飲みすぎで二日酔い。お酒を飲みすぎると動悸がして眠れない。おまけにトイレを抱えてカエルが鳴いている状態。(--; 今回も釣行はパスか...と思ったが次男が嬉しそうに「今日は釣りに行くよね」と言ってくる。やはり行かねばなるまい...と完全に酒が抜けた土曜日夕刻より天草下島へでかけた。

本渡のみよしで夕食。８歳の次男は鳥から揚げ定食を注文した。量が多く流石に完食できないだろうと思ったが、腹ペコアオムシの次男くんはぺロリ。

疲れた体に鞭をうって五和方面でメバル狙い。土曜夜だけあって、人も多く良いポイントには入れない。外道くんのムツを１０匹ほど釣って体力の限界。東海岸に移動し、すでに寝入っていた次男と一緒に爆睡。

朝は６時に起床し、まずはエギング。この時期渋いのは分かっていたが、良型が釣れる可能性もある。アジゴを釣る前にイカでもと思ったがやはり駄目だった。薄明るくなってからサビキでアジゴ狙い。昨年の今頃はこのポイントでアジをクーラー一杯釣った。このポイントは満潮から２時間程度後からがよいはずなので、日が上がってからが勝負と思ったが、良い潮が流れ出しても何故か当たりが無い。そんなはずは無いと思いつつコマセを続けるが駄目だ。

事前情報では堤防の根元でアジゴが釣れていたと聞いていたのでポイント移動。ようやく１匹釣れて、ポツポツ当たりだした。遠投サビキなので、私がキャストし、次男に竿を持たせて魚の引きを楽しませる。

しかし、明らかに他の釣人と当たりの回数が少ない。深さを色々かえたり試行錯誤をくりかえすが、差は歴然。おそらくサビキの針が小さめなんだろうと思ったが、小さいサビキを持っていない。

それでも退屈しない程度に当たりはある。次男に九九の暗誦をさせながら親子で楽しくアジゴ釣りを続けた。

コマセが無くなった後は、ミノーでカマス狙い。ルアーを追うカマスは見えるが３匹釣って時間切れ。

帰り道、次男は爆睡。オヤジは音楽を聴きつつ眠気を吹き飛ばすために大声で歌う(^^; 自宅には午後３時到着。それから大変な後片付け...アジゴを釣ると、処理が本当に大変です...

それでも久し振りに海を満喫しストレスも発散できました。

アジゴはタタキに開き干し、カマスは開き干し、ムツはフライに変身しました。

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