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月に誘われて †10月の月夜となれば外せないということで、天草へエギングに行ってきました。 土曜日の昼食の後、車を駐車場から出そうとすると、運転席側の窓が開きません。ロックでもかかっているのか？と思い色々とボタンを触りますがまったく動きません。こういう時は電動は手に負えませんね。仕方ないのでこのまま出発。修理より釣りを優先させます（笑） 16時頃天草下島最初のポイントに到着。前日の雨でゴミや濁りがひどいが釣れない事はなかろうと、先行者に挨拶をして近くでシャクリます。先行者の人はチビサイズをあげていますが、私には当たりもなし。 夕マヅメは本命ポイントに移動。餌釣りの人に挨拶をして、堤防先端からシャクリを入れると一投目からヒット。かなり小さめなのでリリース。活性は高いようなので、３．５号のエギをシャクリます。この時期のレギュラーサイズ(200-300g)を2杯釣ったあとは沈黙。暗くなる寸前の高活性を期待しましたが、エギに乗るのはリリースサイズばかり。良型を狙って底を釣ると根係りでエギのロストが続きます。おまけに餌釣りの人がアジの泳がせに変更し自分の前を流しだした為ポイント移動。 夕食の弁当を食べた後、満潮から下げ潮の動き出しを狙います。まん丸の月はよい角度から差込み、絶好の条件です。これで釣れないはずは無いと確信を持って粘りますが....何故かアタリがありません。エギもローテションしますが駄目です。 イカは留守なんだろうと、ラン＆ガンモードへ。次のポイントでようやくレギュラーサイズを１杯あげた後、再び 夕マヅメのポイントへ。餌釣りの人はアジゴをそんなに釣っていなかったので、もう帰っているだろうと予測したからです。しかしまだ餌釣りの人はいました。泊り込みで釣りのようです。でも堤防には道具だけだったので、かまわずエギング開始。ポツポツレギュラーサイズが乗り退屈しません。潮にのってイカの引きが倍くらいに感じられます。7杯釣って満足し、いつものトイレがあるところで仮眠です。 夜釣りにしては長い仮眠（5時間）から起きて、再び堤防に立ちます。鰯がボイルし、雰囲気抜群。エギを２−３回キャストしてアタリがないのですかさず魚狙いにスイッチ。先週タイラバでヒラメを釣ったのに味をしめて、キャスティング用のタイラバにカマス用のジギングサビキを結びます。テレテレ引いてくると、コツコツとあたりはあるがなかなかヒットしません。おそらくカマスだろうとキャストを続けますが2匹のみ。 ヒラメやハタを狙って底を釣ると根係り、高価なタイラバをロストです。根係り覚悟の釣り仕掛けにしては良い価格（１０００円...）だし、エギにくらべ根係りの回収率も悪いので、大胆に攻めるには勇気がいります。 日曜日は授業参観なので、10時までに帰らねばいけません。潮が動いている朝の良い時間帯だけど、後ろ髪を引かれる思いでストップフィッシング。約束通り午前9時３０分には帰宅できました。 これからの秋イカシーズン、どんどんサイズはよくなりますが、仕事や行事が目白押し。今回まで順調にほぼ毎週釣りに行ってましたが、次回はいつになることやら。鯛もアジも釣りたいし、ジギングにも良い時期になってきます。なんとか休みを捻出しなければ...（笑） 本日の水揚げ。 
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