深海鯛釣り大会

第1回深海鯛釣り大会に出場しました。今回のメンバーはfisherman氏、磯哲くん、Hさん。前回通詞より鯛釣りしたメンバーと一緒。皆無謀にも優勝する気満々。(笑)

せっかく深海まで行くのだからと、先週の散々な結果に学習できない私は2時間程度エギングを。予想通りチビ一杯(とほほ)。会場に向かい受付をすませる。今回の予約番号はラッキー7。こりゃ優勝をもらったも同然と盛り上がっていたが、船の番号は13番。こりゃアカンと一同静かになる。しかし船長のお名前を聞くと...かなりの腕の持ち主らしい有名な船長さん。この時点で「今日はもらった。。。」とやる気UP!

開会式をすませ、深海沖へ。まずは山浦港が見える岸よりのポイントからスタート。Hさんと磯哲くんは30号の鯛テンヤ仕掛け。fisherman氏と私は鴨居式の豆テンヤ仕掛け。豆テンヤは私の自作。大物がかかったらちょっと不安(苦笑)

船長が船の手釣り仕掛け(胴付き)を使うように勧めてくれるが、私達はテンヤで勝負したいと考え自分らの仕掛けを使う。この事は船長さんの反感をかったようだが、そこは大人の対応、ちょっと小言は多かったけど良い船長さんでした。

まずはfishermanさんが一匹目。700g程度の美味しいサイズ。次もfishermanさん。今度は大物のようで竿が絞り込まれる。私の自作テンヤを使っているので、実はヒヤヒヤもの。水面近くまで浮かせたがフックアウト。まだこの時点では笑ってすませる事が出来た。私も小さいながら真鯛一匹。fishermanさんも鯛とイトヨリの良型。豆テンヤ組絶好調。30号テンヤ組は首をかしげている。しかし朝の時合いが終わるとさっぱりあたりがなくなった。船長がしきりに手釣り仕掛けを勧めるが、潮先にいる船長もあまり釣れてない事から竿釣りを通す。船長が鯛を一匹釣ったぐらいから舌好調となるが、それでも竿釣り。渋い時は胴付きよりも豆テンヤで安定させたエビを泳がせた方が良いと考えたからだ。意地を通す客にちょっと気分を害したのか、ますます小言が多くなる...(^^; 船長も意地で高級魚のアコウ、鯛をポツポツ釣っていく。

終了1H前、ようやく潮が上げに変わった。この時点で30号テンヤ組は鯛ボーズだが、今度は客の方が潮先だ。最後まで気を抜かないよう頑張る!しかし豆テンヤは根がかりで在庫切れ。30号テンヤや手釣りに変更するが、釣れるのはアラカブ。ようやく磯哲君が鯛ボーズ脱出。Hさんは今回は不調でアラカブやベラを連発。12時ストップフィッシング。

港に戻り計量。総重量9.2Kg。一人2K無い(とほほ)。結果は22位でした。お握りと美味しいアオサ汁、お土産にミカンまで頂き、深海釣り大会の実行委員会の皆様には大変お世話になりました。また、船長さんから、お土産の鯛までいただき大変有難うございました。また来年予定があえば参加したいです。

釣果.JPG

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Last-modified: 2021-04-23 (金) 15:33:02 (1123d)