一夜干し材料調達 †今週も行ってきました、天草下島。今回はFisherman氏も同行。下島についたのが午前1時過ぎ。最干潮前のチャンスとばかり外灯の下をエギをローテションしつつ小さいイカを拾っていく。一夜干しには丁度良いサイズ。(100-200g..(--;)Fisherman氏もなんとか小さいながら坊主を逃れ数は伸ばしていく。 深夜の最干潮。どこに行こうか悩みつつ、潮がよくさすポイントへ移動。Fisherman氏は「朝マヅメに起こして」と爆睡モード。そう、一度寝てしまうと、まず起きない(笑)。到着時に丁度潮が動きだし、一投目から約300g。よしよし。ちょっと型を落としながらも2杯追加。暗闇のポイントに移動してみるがチビはのるけどキープできる型は...。再び外灯下に戻る。潮がちょうどよいくらい差し込んでいるので、マズメにならずともチャンスかもと粘り強くキャストするが...なかなか次がこない。朝マヅメをどこにするか悩むが、ベイトの具合もよさげなので、Fisherman氏を起こすついでにミノーをポケットへ。そう、カマスも一夜干しの材料には最高だ。Fisherman氏はやはり起床できず、私だけポイントに立つ。 まだ真っ暗闇。星がとても美しい。時々流れ星が見える。大きなイカが釣れますようにとお祈りをしなきゃ。でも一瞬のことなので願いを言う暇がない。地平線が赤くなってきた。そろそろゴールデンタイム。エギをローテションしつつボトムから上層までヒットゾーンを探る。なかなかツボにはまらない。時折なんとかキープサイズはかかるが...。カマスも姿が見えずちょっと計算が狂った。 すっかり明るくなったので、歩いてポイント移動。沖をみると物騒な潜水艦や護衛艦が通る。ゴロタ浜をランガンしてみる。釣果無し。(とほほ)すっかり日が上がったので今度は車でランガン。某港で前回釣れたモンゴウイカを狙ってみるが、今回は姿をみせてくれない。船道を見るとイカらしき姿が見える。風でさざ波が出ているので確信はもてないが、とりあえずエギをアプローチ。コウイカかと思いきやミズイカ。ちょっと嬉しい(^^; 超シャローの岸壁に移動。チビにもてあそばれながらも、なんとかキープサイズを拾い釣り。Fisherman氏に「潮流と障害物、ベイトが揃えば、どんなシャローでもイカはいる」と偉そう話しをしながら時計を見ると10時30分。そろそろ帰ろう。 最後に某岸壁で、朝追いかけてきた良型のイカを再度狙ってみるが...すでにイカは退散(笑)味噌汁の出汁にでもと、ワームをキャストすると、オオモンハタとアラカブ。十分キープできるサイズだが2匹ではどうしようもないのでリリース。帰りはいつものように新鮮な野菜とみかんを購入し帰宅!
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