玄海灘イサキーヤリイカリレー釣り

うだるような暑さの8月。日中は釣りをする気もおきない。 それではということで、夜イカ釣りをやってみるかと船を探してみたが、釣果が安定しない。また人気があるのか乗り合いの空きもなさそうだ。

いろいろ探していたら、フィッシングネット九州さんでリレー釣りなるものを発見した。夕刻日が沈むまでイサキやアジを狙い、日が沈んだら集魚燈をつけてイカを狙うらしい。帰宅時間も夜イカ専門にくらべると早くなりそうだし、昼アジの釣果は約束されたようなものだ。早速フィッシングネット九州さんの会員になり船を予約した。

フィッシングネット九州さんから電話があり、色々とアドバイスをしてもらう。イカの仕掛けやスッテ等。最近は黒のリーダ&ハリスが流行らしく釣具屋ではかならずそれを勧められるとのこと。しかし邪魔者のカナトフグ避けには効果があるが、肝心のイカの乗りがわるいそうだ。普通のフロロ8号でイカリーダを作り対応する事とする。

当日、宗像の吉田釣具で、スッテやイサキ仕掛けのアドバイスをしてもらいながら小物を購入。スッテは紫の調子がいいらしい。紫とピンク/白のスッテを購入。餌の沖アミやコマセ篭を買うと総額1万円(^^;。結構金がかかるもんだ。

出航場所の鐘崎に到着。荷物をおろし、Fishermanさんと厳島丸を待つ。結構年季が入った船長さんと船が到着。挨拶をして船に乗り込む。大島沖に出航。手洗バケツやコマセバケツを確保しようと思うが船に装備されていないようだ。餌釣りは大分のアジ釣りばかり行くが、大分の遊魚船は、色々な装備が充実している。かなりのギャップに戸惑う(^^;船足も遅い。まあ焦る必要もないといいきかせて、まずビールでFishermanさんと乾杯!

大島沖でイサキ釣りスタート。水深60mくらい。船長にタナの指示を求めたが、60−50mくらいとかなりアバウト。イサキ釣りは棚とりが大事だと考えているので、底から10mの幅で釣れる棚を探していく。最初は縞が残るウリ坊。3回目の流しくらいからようやく20cm以上のイサキがあたりだした。外道でアジ、子サバ。

適当にお土産を確保した後、メインの烏賊釣りスタート。集魚灯点火。まずは底からイカのタナを探す。底近辺でまずは一杯。暗くなるにしたがって棚があがっていく。30m近辺にイカのタナがあるようで、しゃくるとぐーとイカが乗ってくる。面白い!

Fishermanさんは浅めのタナで良型連発。私も真似をするが、なかなかのらない。30mに戻すと乗るが小さめ。沖あがり1時間前くらいから、私も20m以上で良型を拾い釣り。浅いと当たりもダイレクトで面白い!

結果、Fishermanさんが35杯、私もたぶん同じくらい。満喫できました。

本日の料理。イサキの刺身、アジのタタキ、イカの刺身。うまー。

本日の刺身S.JPG
  • 好釣果でなによりです。ヤリイカもジェット噴射するんですか?釣りもあっという間に諭吉さんが飛んでいきますね。 -- toshihaya 2006-08-30 11:03:54 (水)
  • 顔面シャワーくらいました(爆)まったく金がかかる趣味です。嫁さんにいわれんですね。 -- canal 2006-08-30 14:14:41 (水)

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Last-modified: 2021-04-23 (金) 15:33:02 (1123d)