2006年1月17日天草メバル釣り

天草メバル釣り †

平日会社サボって、昨年末より出船している柿ちゃんのナスカに乗る予定にしていた。２日前の予報では波は１．５ｍ。しかし前日１７：３０の予報では２．５ｍ−２ｍに変わっていた（がっかり）柿ちゃんは無難に中止にしてくれた。

せっかく休みにしたので、初釣りでメバルを釣る事にした。八代海側にいくか、五和町に行くか悩んだが、夜は風が弱い予報なので大物を狙って五和町に行く事にした。

夜中の１２時頃堤防に到着。風はなく堤防に人もいない。こりゃ貸切で良い思いができそうだと、メバルとエギングの道具を持って釣りスタート。海を見ると透明度が高い。ベイトが少ないしメバルの姿が確認できない。昨年行った時はメバルのライズが確認できたが今回はムツがちらほら見える程度だ。嫌な予感を覚えながらワームをキャスト。コツコツというあたりであわせるとアジゴ。まだ君たちいるのねー。足元でムツがバイトするがうまくフッキングできない。細ラインのため歯を恐れて早合わせをしているからだ。ちょっとあわせを遅らせると、すぐにラインブレーク。（涙）リーダーを太めにすれば良いのだが、神経質なメバルにはよくない。

ムツですら追いが悪いのでジグヘッドをダイワSW ROCKFISHからマリアビークヘッドにかえてみたりする。このビークジグヘッドはアイも大きめでヘッドの形状もよくよく使うがフックの強度がイマイチだ。ワームを装着していても折れる事がある。昨年も大きめのメバルをかけたがフックが折れてばらしてしまった。信頼性にかけるが実績があり悩ましいところだ。ダイワSW　ROCKFISHは今回初めて使ったが、ヘッドの夜光部分が大きく擦れたメバルにはどうだろう。そして糸を通すアイが小さいため使いづらい。フック強度はビークヘッドより強そうだ。またfinaの下向きまっすぐも使ってみた。下からバイトしてくるメバルのフック率をあげることが出来そうだ。アイも大きくワームの装着も簡単。よく考えられている。しかしfinaのフックは嫌な思い出（大物をかけてフックが折れる）が頭をよぎる。

ワームはマリアのママワーム各種各色を使ってる。今回は杉本さんが呼子で爆釣しているダイワの月下美人も使ってみることにした。細身でつれそうだ。ママワーム各種各色と月下美人をローテーションしながらモクモクとキャストする。

メバル実績ポイントに移動。１キャスト目フォールで食ってきた。いるのねーとあわせをいれるとすっとんできた（涙）２つつづけてリリースサイズ。足元でバイトしたのであわせをいれると良いサイズのムツがヒット。うまく口にかかってくれてなんとかキープできた。やっと時合いがきたようで、メバルが散発的にあたりだした。しかしうまくあわせることができない。やっとキープサイズをヒットさせホッとした。

ポイント探索のため他の堤防に移動。今まで何回か狙った堤防だが実績がない。しかしメバルは見えていたのでキャストをつづけるとヒット！竿が満月になりメバルが下につっこむ。根ずれしないように耐えながら魚を浮かすとまあまあなサイズ。抜きあげ堤防にあげるとラインが切れた。ホッとしながら魚を大事にクーラーにしまう。そのポイントはその１匹だけ。今回は連発する事がない。他のポイントに移動すると外灯のところでライズが凄い。ワームをキャストするとコツコツとあたり。軽くあわせるとすんなりよってきた。アジゴだ。メバルもいそうなものだが姿が見えない。メバルらしきライズも見えないので移動。

月が雲から出てきたのでシャローのポイントや藻場をたたいてみるがバイトなし。潮が変わったので最初にいった実績ポイントにいくと、いつもは釣れない外灯下でキープサイズをゲット。ムツが少ないのでメバルの捕食範囲が広がったのかもしれない。それにしてはあたりがすくない。時折小さいメバルのライズが見えるし釣れるがサイズアップしない。うーん、なかなかおもったとおりにいかないものだ。

朝マヅメ、イカを狙ってみたが空振り。ちょっと漁獲高が少ないがボーズじゃなかったのでよしとしよう（笑）

2006年に戻る