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再びタコ狙い †闇夜の大潮。夜のイカ釣りはイマイチよくないがマヅメに潮が動く事から数釣りできる可能性がある。特殊事情で会社を休まねばならない（労働組合様有難う！）事から平日に釣行出来る。これは行くしかない！と再び天草にいってきました。 計画では夕マヅメに五和方面でしこたまイカを釣って安心した後ゆっくりタコ釣り。深夜は車の中で寝て、朝マヅメから午前中にかけて牛深ー西海岸でイカを数釣り。我ながら楽天的な計画だ（笑） ちょっと時期は遅くなるがタコを釣ろう。しかし牛深のタコは前回あまり良くなかった。他のポイントを試してみよう。 磯哲君が今週タコ釣りに行ったそうだが、見事タコはボーズをくらったそうだ。台風後淡水が入ってきてタコが嫌ったのだろうと勝手に推測しタコ釣りもプランにくわえた。 会社の先輩Jさんが、同じ特殊事情で休んで天草方面でイカ釣りをしてきたそうだ。H港で夕マヅメ良い思いをしたらしい。昼休みに話しを聞いて、夕マヅメ時間帯に五和まで行けない場合はH港で釣りをする事にした。 憂慮したとおり(^^;仕事が終わらず帰宅できたのが午後４時３０分。日没が６時１５分。とてもじゃないが夕マヅメに五和に到着することはできない。保険として考えておいたH港で夕マヅメを釣る事にした。 H港はベイトがたくさん入っており雰囲気抜群。しかしエギをローテーションしても棚を変えてもかすりもしない。Jさんはマッチザベイトのエギを使ったと言っていた。私は３．５寸以上のエギを中心に買い揃えているので小さいエギはバリエーションが少ない。むなしくキャスティングしただけで夕マヅメはボーズ。いきなり計画が狂う(^^; タコは深夜帯、月に関係なく釣れるだろうから、まず粘れるだけ粘ってイカを狙う事にした。 満潮から下げに変わる瞬間はイカに良いかもしれないと考え、通詞島外灯下でエギをキャスティングする。 アジらしきベイトが盛んにライズする。ちいさなコロッケサイズのハナイカに混じり時折キープできるサイズのイカも見える。ゴミを避けながらかなり粘ってスローシンキングタイプのエギでなんとかキープサイズ３杯ゲット。良型を狙って底を探ってみたがおさわりすらなし。 深夜帯に突入。タコポイントに移動。ジギングロッド＋チームダイワ６０００番のタコタックル（違）に玩具カニを結び底を小突いていく。はじめてすぐキープサイズのタコゲット。タコを締める為ヘッドライトを点灯しようとするが電池切れ。暗い中手探りでポケットナイフを使ってタコの神経を切る。タコが手に巻きつき気持ちわるい。車に戻りヘッドライトの電池を交換。再びタコ釣り。 退屈しない程度にタコのアタリはある。ぐーと重たくなり、ひと呼吸おいてあわせ。一気に抜き上げ。あたりと根掛りの見極めも出来るようになってきた。 良型と思いきや小さめタコが二匹かかってきた。うまくタコ同士の足がからんで鎖のようになってあがってきた。最近子供が読んでいる「ありがとう友達」という絵本では、狼さんが魚釣りでタコの子供をたくさん一荷釣りする場面がある。子供はその場面が大好きでよく眺めている。数は少ないが同じような状況に思わず笑ってしまった。帰ったら子供に話してやろう。 タコを１０杯ほど釣って６杯キープ。次は朝マヅメのイカ釣りだ。牛深に移動し仮眠。午前５時ぐらいからイカを狙う。３投目くらいでキープサイズがのった。よし、これから数釣りだ！と思うが続かない。黙々とキャストする。あたりが明るくなり水中のエギが見えるようになってきた。それでもイカのコンタクトは無い。 シャローのポイントに移動。ダートで見えイカを探す。しかしイカが見えない。あせりがでてくる。すっかり明るくなって偏光グラスをかける。超シャローの所でやっとイカのチェイス。一杯ものにし、同じようなポイントを探りながら拾い釣りし４杯キープ。風が出てきたので撤収。今日の釣りは終わり！ 
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みずいかのスルメ.JPG
釣果.JPG
