2005年5月１４〜１５日セーリング

筑前大島1泊セーリング †

５月１４日（土）〜５月１５日（日）に筑前大島までセミロングセーリングをしました。

メンバー：入江漁労長、白木、篠崎、鷲尾（大島から帰りのみ）

５月１４日（土）７時４５分小戸ヨットハーバー集合

出港まてにプロペラの牡蠣落とし・・・

９時２５分出港、風が弱くメインセール＋機走で約５ノット弱で志賀島 勝馬の明神沖を１０時５５分通過、北西の風弱くＮｏ．１ジブセールを セールアップするが帆走では２ノット程度なのでエンジンをハーフスロットルで ４．８から５ノットをキープしながら大島港を目指す。

途中、今回購入したトローリングセットで「えそ」が２匹釣れました、 しかし、大島近辺で縦網に引っかけ潜行板と仕掛けを流す（残念！）

小戸を９時半に出航して筑前大島に１４時に到着しました。

接岸できる場所をウロウロ探して１４時半にフェリーのりばの横の岸壁に 係留しました、片道５時間です。 フェリーのりばの案内には東郷駅から４５分と書いてありました。 ４５分でこれるところを５時間かけて来るヨットて素晴らしいね（笑） 大島を探検しました・・・と言っても片道２０分歩くと何も無くなります。 東側に景色のいい海岸がありました。

大島に１４時半に到着して、入江漁労長は早速烏賊釣りへ出かけ 私と白木はサザエを求めて町？へ・・・・ 大島には２年ほど前に温泉が出来ました。 フェリーのりばから歩いて１５分ほど上ったところにあります 我々は行きはフェリー乗り場の前からでる無料送迎バスにのり 帰りは歩いて山道を降りてきました。 温泉はナトリュウムが主成分で舐めるとしょっぱい。 入江が烏賊を釣り夜はイカ刺しが夕食に並ぶ予定でしたが イカは釣れず入江シェフが準備してくれた高級和牛バーベキュウで 宴会となりました。 釣り師入江は夜１０時、私と白木を船に残し私たちにイカを食べさせるべく 朝４時半まで健闘されましたがイカは釣れずメバルとアジをゲットされ やや不満そう・・・ 大島はとにかく静かで、心と体がリフレッシュされそうな場所ですね 朝早くの風景が綺麗でした・・・

５月１５日（日）

筑前大島に早朝、鷲尾到着。

彼は前日にサッカークラブのバーベキュウ会で沢山お酒を飲み 同クラブ女性陣にセクハラぎりぎりの発言をして（笑） 二日酔いのところ早朝からビールとサンドイッチを電車の中で 食べながら筑前大島まで駆けつけてくれました（凄い！） 感謝の気持ちで彼に昨晩残ったサザエとビールをお出ししまた。 ９時に大島港を出港、風は西南西で昨日と同じフルメインと Ｎｏ．１ジブで２〜３ノット、小１時間ビールを飲みながら お喋りしていましたがスピードが２ノットを下回りだし これ以上遅いと魚が釣れんと言うことでエンジンスタート、 ４．５ノット程度で相ノ島へ・・・・ 相ノ島は初めての港で東海岸には眼鏡岩があります。

相ノ島に近づき、眼鏡岩あたりではエンジンなしでもアビームで５ノットぐらい のスピードで走れるぐらい風速が上がっていました。 とりあえず相ノ島港まであと１マイル程度なのでエンジン回したまま 相ノ島に接近。 港の入口が解らず困っていたところに新宮漁港からの定期船が グットタイミングに、定期船のあとについて入港。 湾内は新しい港とその奥に狭い古い港がありヨットのマストを２本発見！ そのヨットの側に付けようとしたら舫を取りに来て頂き、「ここは岸壁の形状が 良くないので、うちのヨットに横抱きにしなさい」とどたばたとお世話をお掛けして 無事、係留。 船名は飛天とシカゴでシカゴに横抱きさせて頂きました、あとでお聞きしましたが津 屋崎ヨットクラブの方々でした。

１２時に入港、岸壁でビールとパンと魚肉ソーセージで、１３時に 小戸へ向けて出航しました。

相ノ島を１３時に出航、志賀島勝馬の明神沖を経て小戸まで平均４ノットで 約４時間の行程です。 相ノ島を出航して北西の風が順調に吹き、明神沖までアビームで５．５ノット 快適なセーリングでした。 明神沖から小戸へのコースは真追い手となりボートスピードは２ノットに落ちます 観音開きかスピンを揚げればスピードはでるのでしょうが・・・ 仕方なく斜め後ろから風を受けてリーチングで３ノット〜４ノットをキープしながら 西ノ浦へ小戸を斜め４５°に見ながら我慢の走り。 西ノ浦でジャイブし小戸へ再びリーチング、最後はアビームで１６時３０分ごろ 小戸に帰ってきました。 ２日間たっぷりヨットを満喫できました、今度は何処に行こうかな（笑） おわり

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