前厄の効果(涙)

ブリが釣れているという7里が曾根。27日は6人で12本程度だったらしい。ヒラスもブリも良型が揃ったそうだ。期待たっぷりで会社を休み津屋崎港に向かった。今年初釣りということもあり気合いは十分だ。良い結果を残すべく戦術を練った。

ブリは底から中層までヒットポイントが広く、かつベイト(サンマやイカ)はとてもデカイ。深さは100m程度。釣れる時合は一瞬だ。デカくて重たいジグで効率良く攻める為に、電動リールとヘビーなジギングロッド、400gのジグで攻める事とした。

400gのジグを潮上にキャストし、気合いとともにシャくる。ジグの動きもよく釣れそうだ。しかし慣れないベイトリールのキャストでバックラッシュ頻発。やっと慣れた頃は既に時合いが過ぎていた。

ブリポイントに見切りをつけた横田船長はヒラスポイントに移動。ヒラスポイントは40m-70m。電動タックルを使うまでもない。いつものスピニングタックルで攻める。時おり20Kg程度のマグロが跳ねているのが見える。しかし数も少なく活性も低いようでジグに反応する事もない。時間だけが過ぎて行く。

7里に見切りをつけた横田船長は、年末ボーズ脱出したポイントに移動。ヒラス&ネリゴを狙ったが結局あたりもなく、完全丸ボーズの初釣りであった(涙)

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Last-modified: 2021-04-23 (金) 15:33:02 (1123d)