2004年6月6日天草小物釣り

再びイカ釣りに †

梅雨に入り、家族サービスを計画しても中止になる。中止になる事をいいことに毎週釣行してしまう釣り親父（笑）。家族とBBQで奮闘した後、疲れた体に鞭をうち天草に向かう自分がいた。嫁さんからは「ご苦労さんね」とねぎらい？の言葉をうけながらの釣行となった（爆）

先週は、イカの気配はなかったものの、選んだポイントが悪かったのだろうと勝手に決めて、天草下島の超有名ポイントに向かう。港につくと、予想通り先客が数人見える。皆一様に竿しかもっていない所を見ると釣れてないようだ。とりあえず、堤防の端から端までたたいてまわる事にした。

エギをフルキャストし、フォーリングさせ、着底後しゃくってくる。藻がある場所では粘って何度もキャストを試みるが、空振りの連続。久しぶりにのったと思えば、チビ蛸くん。海に帰ってもらった。餌釣りの人が良いポイントで粘っているようだが、何も釣れていない。ますます意気消沈。今日こそはとエギングに集中するが、さすがにノリがないとつらい。そこでワームをとりだしアラカブを狙ってみる。しかしアラカブすら微笑んでくれずこの堤防を撤収することにした。

次の堤防でスミ後をチェックするが最新のものはみあたらず、ますます意気消沈。エギをキャストし粘るが当たりがない。小魚が見えるので、小型ミノーをキャストするとコツコツとあたり。あわせてみると、ミニクロムツクン。既に明るくなったので、ポイント探索をかねて移動する事にした。

次の堤防では、浅いが藻も多くなかなか有望そう。エギを沖にフルキャストし探るが、当たりなし。しかたないのでアラカブ狙いでワームをキャストすると、２０ｃmのアラカブクンが釣れた。味噌汁のダシにと丁寧にクーラーにしまう。その後アラカブクンにも見放され、帰宅することにした。

しかし、クーラーの中はアラカブくん一匹。これじゃ家族に面子もたたないと、アオケブを買いキスを狙うことにした。シーバスロッドに２０号の鉛をつけてフルキャスト。一投目で２０Cmのキスがつれた。幸先よかねーと再びキャストをするが、その後続かず。日もあがり流石にばてばて。お土産は出来なかったが帰ることにした。

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