2004年12月4日関サバとカワハギ

返り討ち †

先週も鯖釣りにいったが、子供が「おとうさん、また鯖寿司が食べたい」というので再び大分の船を予約した。

今回は、前回の別府丸とは違う船を予約した。別府丸は良いサービスと船長の気配りで快適だったが、今回の船はどうだろう。実は今までよく利用していた船宿を予約した。昔は釣れない時にブリのサービスがあったりと、なかなか良い方だった。しかし最近は、遅刻の客を2時間も待ち続け出船を遅らせる、バケツやコマセ入れが揃ってない場合がある等アラが目立はじめていた。遅刻の件は客が悪いのだが、他の客に迷惑をかけるような判断をする船長もどうかと思う。客が使う道具の準備ができていないということは、船の安全上の点検もきちんとできているか気になってしまう。

また最近は電話で色々聞かないと教えてくれない。前回行った連れは突然カワハギのリレー釣りになっていたので道具を用意しておらず大変だったと聞かされた。素人の釣りは食べるためにやっているもではない。釣れれば良いわけじゃなく、釣る前のプロセスも楽しいものである。カワハギをやると言ってくれれば、それなりの準備のプロセスを楽しみ、カワハギ釣りも楽しめたことだろう。釣らせようという姿勢は良いので惜しいところだ。

愚痴はこれくらいにして、レポートに移ろう。船にのり、バケツとコマセ入れを探し(笑) ポイントに一直線。途中でリールのカウンタ合わせをしてポイントに到着。

悪天候の中(泣)関沖でスタート!３回ほど仕掛けを降ろしたら 入れ食い状態!!!!!これこれ、アジサバはこうでなくっちゃー とおもったら,,,,小さい痩せたマアジ(泣)

船頭はすぐに見切って場所移動。鯖がきたよーと怒鳴り声と ともにポチポチ釣れだした。おいらは仕掛けが絡み交換中(泣) 仕掛けを降ろすと、すでに時遅し。。。あたりがない。 やっと一匹かけて安心するもThe End。時合は過ぎたようだ。 何度か群れを探し流しかえたがアタリはまったくない。 船中1ー2匹というところか。ボーズも3名程いたようだ。 後から聞いた話だが、一人だけ7匹釣った猛者もいたらしい。 サビキが違ったとか。。。

船頭は鯖を見切りカワハギポイントに移動。 ほとんどの客が関鯖の竿リールで皮はぎ釣り開始(^^;) おいらは専用竿の優位性で圧倒的勝利を予感したが。。。。 完全に潮裏で前から順番に大きなものが釣れ、オイラには 小型しかまわってこない(泣)そのうち根かかりで竿を折って しまった(泣)イカ竿でカワハギを釣る虚しさ。。。 小型主体でなんとか10匹程度釣ってお土産になったが、勝利 どころか完全敗北(泣)

冷たい雨に打たれ悲惨な釣行だった。。。 で、次の日は先週より病んでいた副鼻腔炎の影響か頭痛で 起きれず、嫁さんからも冷たい視線を浴びた週末でした。(^^;)

写真は、カワハギ、サバ、ウマヅラ、マアジ

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