ころんでもただでは起きない †休みをとりジギングの予定にしていたが、冬型の気圧配置のせいか風が吹くようで中止になった。それではと天草にムツとイカを釣りに行くことにした ポイントでミノーをキャストするとコツコツとあたり。なかなかフッキングしない。ムツはいるんだなぁとしばらくミノーで粘るが効率が悪い。ワームにかえると一投一匹に近いペースで釣れだした。棒引きだと食いが悪いので若干アクションをつけてやるといれ食い状態。我を忘れて釣り続けクーラー一杯となった。 エギに切替えてイカを狙うとすぐに一杯目が来た。4.5寸のエギに300gのミズイカがしがみついていた(笑)しばらく同じポイントで狙ったが釣れず某有名堤防に移動した。まだ暗いのでエギをやっている人は少ない。4寸のエギを中心に探りつづけるが、アタリはときどきあるもののノリが悪い。明るくなってやっと500gを釣った。 帰り際、浅いポイントを試しにしゃくってみたら1kgくらいのイカがのった。ジェット噴射でドラグが出るのが気持ちよい。手もとまで寄せたが足一本でなんとかかかっていた。どうせ釣れないだろうとタモは自動車にいれたままだ。ずりあげようとしたが身が切れて逃げてしまった。残念。
ムツを処理する写真、衣をつけてフライの材料となる 2004年に戻る |