2004年７月13日ヤマメ釣り

疲れたぁ †

暇な訳ではないが、会社を休まねばならない特殊?な事情がある。ということで、ふたたび会社をサボり川辺川にむかった。

川辺川は、ダムの問題で有名だ。確かに自然環境は多く残されている。しかし発電所の取水で一部川が干上がっていたり、最近はダムの工事で見るも無残な姿になってきている。頭地の小学校が壊されたついでに川岸にあつた木まで伐採されている。ここまでするのか？と複雑な気持ちだ。

それでも足が向かうのは、なにかしらの魅力があるからだろう。夜明けの五木村はとても空気が澄んでいて、「ああ、きてよかったなぁ」という気持ちにさせる。鳥もたくさんいて一日中竿をふっていても飽きない。そんな場所はなかなかない。

そう考えながら、夜明け前に五木北小学校前の本流に入った。この時期、本流は渋いのはわかっているが、もしも釣れたら支流では出会う事ができない良い型を見ることもできる。しかし小型が反応してくれただけで予想とおりの結果となった。それでも本流の魅力から離れられず、上流部に入ったが状況変わらず２０Cm一匹という渋い結果。

じゃあ、とりあえず魚をたくさん見なきゃと支流に入る。高巻きながら遡上していくが、小型の反応ばかり。レギュラー２０Cm前後すら姿をみせず、汗だくになりながら車に戻った。

夜明け前から、川に入り、すでに昼前、もうくたくただが、勤勉？な私は新ポイント開拓ということで、地図を見ながら支流を見てまわる。どこも水量がなく、疲れているせいもあるのか川に入る気がしない。それでも疲れた体に鞭をうち支流に入る。しかしまったく反応なし。さすがに足腰くたくたで川から上がり帰宅となった。

今年の渓流は終わりかなぁ。。。。

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